「完全な歴史=韓国」と言う嘘
バイデンは戦争の肚を括ったか?
※戦争が迫っているのか?
バイデンは緊迫するウクライナ情勢を受けて東欧への米軍派遣命令を出した。更に軍事的緊張は高まるが、バイデンもプーチンも相手からの譲歩または自身の成果のない中での撤退などあり得ないチキンレースとなっている。そんな中、アメリカは日韓などにウクライナ有事の際に「欧州に天然ガスを融通出来るか」打診していたと言う。バイデンも肚を括った、と言う事か。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b440bb6fa34dd0ba528408a8af3962bc6f32375b
※どちらが先に引き金を引く?
欧州のロシアからの天然ガス輸入は4割にもなると言う。ロシアがウクライナに侵攻すれば対露制裁発動、と言うが、ロシアはそうなれば天然ガス輸出を止めて対抗する、と言う。そうなれば欧州は天然ガス不足に陥って打撃を受ける。その対応をアメリカが他地域の同盟国に打診している、と言うのは
「ロシアの侵攻は不可避」
と見ているからではないのか?因みに日本は天然ガス輸入の1割がロシアからだと言う。
この危機はウクライナ東部の「ロシア系」住民の分離独力運動にウクライナ政府が力で抑え付けようとしているとしてロシアは「その保護」を口実に軍事侵攻を狙っている。だが、在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏によると
https://twitter.com/nippon_ukuraina/status/1488496220310245378?t=ZYk5LYzq86SwhBjacXjz2g&s=19
※事態の理解にありがたい。
…どうもマスゴミも正確な報道をしていない様だ。要するにロシアがウクライナに仕掛けているのは支那がウイグルやチベットにやっている事と本質は同じなのだ。プーチンの肩を持つ、と言うのはそういう事だ。
※そんな単純な構図ではない。
プーチンの奴がここまでしてウクライナに固執するのは不凍港だけでなく、NATOの東方拡大に脅威を感じているからだ。ウクライナもNATOに加盟しようとしている様だが、そうなるとロシアからすれば更にNATOと国境を接する事になる。NATO加盟されたらその国にどういう口実であれ、侵攻すればアメリカや西欧を同時に敵に回す事になり、リスクはこれまでとは比べ物にならなくなる。プーチンからすれば東欧など自分達の衛星国程度にしか思っていないだろうから、NATO加盟など「裏切り」としか受け止めないだろう。だが、バルト三国はじめ東欧諸国がNATO加盟したり加盟申請したりするのはプーチンが自分達を支配下に置こうとし、奴の気に入らない対応などしようものなら嫌がらせや圧力を受ける。そんなロシア、と言うかプーチンが嫌だからNATOの方に走ってしまうのではないのか?プーチンはそういう他者への配慮に欠けているのだろう。確か奴は柔道をやっていた筈だが、体を鍛え、技を身に付けても心は身に付かなかった様だ。「心技体」揃ってこそ、なのだが…
※日本とていつどうなるか判らない。
さて、この件は日本も無関係ではいられない。プーチンがウクライナに侵攻しようものなら日本もロシアに制裁を加えてやらなければならない。勿論やればロシアの報復は必至だが、「やらない」なんて選択肢などない。また、ここでプーチンの好き勝手を許したら習近平の奴も調子に乗って同じ様な事をする。憲法9条の精神とやらでどうにかなるレベルではないのだ。これでも憲法9条の精神が平和を守る、と信じて疑わないならモスクワなりウクライナの国境で憲法9条の精神を説いて回ってみれば良い。それでこの危機を収めたら今年のノーベル平和賞は間違いない。憲法9条教信者の方には是非とも実践して貰いたいものだ。自分達の主張の正しさを証明するまたとない機である。
実際日本にどれだけの天然ガスの余裕があるのかは判らないが、出来る限りの協力はすべきだろう。また、この件は「集団安全保障」の重要性を否応なしに教えてくれる。今日のウクライナが明日の日本となってもおかしくないのだ。日本も早急に安全保障への対応は必須である。ロシアも支那も近隣国になるのだから。
まさかの熊本産アサリの殆どが外国産だった件
※シャレにならない食品偽装。
とんでもない食品偽装が発覚した。熊本産のアサリの殆どが「外国産」だったと言うのだ。その割合、実に97%。ここまでやるからには一つや二つの業者だけでは出来まい。何かもっと大きな、組織的な関与を疑いたくもなる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e5bf806488a7bd9b29c5d0aed3949a9159b07e0
※明らかにおかしい。
不肖筆者も日々の買い物でスーパーには行くが、そこで見掛けるアサリは悉く熊本産。たまに買って食べたりもしていたが、やけに小粒なのが気になったりもした。安いからか、などと思っていたのだが、こういうカラクリがあったとは思いもしなかった。そりゃ知事だって
※そりゃ怒る。
と、怒るのは当然だ。手口は輸入した活アサリを熊本の干潟に放し、直後に回収して「熊本産」としていた、と言うもの。牛肉ならどの国で産まれた牛でも一定期間国内で飼育すれば「国産牛」を名乗れるが、それは牛の話であって勝手にアサリに適用出来る理屈ではない。尚、余談だが、「和牛」は産まれも育ちも日本でなくてはならない。それが「和牛」と「国産牛」の違いである。
※いや、完全に揺るがしました。
これで暫くは「熊本産」のアサリは見かけなくなるだろう。スーパーなども大幅に仕入れ先を見直したりする対応に追われる事になる。主犯には当然厳罰が必要だ。暫くアサリは貴重品になってしまうかも知れないが仕方ない。因みに個人的にオススメのアサリは北海道産の厚岸アサリだ。殻の模様で一発で判る。やや大きめで食べ応えもある。少々値が張るが、それだけの価値はあるだろう。
アサリは干潟の浄化などにも重要な役割を果たすと言う。従って乱獲すると干潟の環境破壊にも繋がる。実に迷惑な事をしてくれたものだ。こういう輩は絶対に許してはならない。
【雑談】世にも奇妙な星
安保法制違憲訴訟で原告敗訴が続く理由
※裁判のスキームを知っていれば予測可能。
安倍政権時に制定された安保法制を巡り、その違憲無効の確認を求める訴訟が数多く提起されているが、冒頭の画像の通り、「連戦連敗」勝訴した試しさえない。原告からすれば「自分達の主張に答えていない」と不満な様だが、実は日本の裁判のスキームを知っていれば予測出来る結果である。マスコミは報道する事はないが。
https://news.yahoo.co.jp/articles/80759739b2cf8f40c205e63d4292275b01e44aa5
※まずは日本の裁判のルールを知る事から。
アメリカならいざ知らず、日本では「起こってもいない事象」を裁判で扱う様には制度が出来ていない。残念だが、日本の裁判は「被害を未然に防ぐ」と言う事には基本的に対応していないのだ。だから訴えた所で「結審の時点で他国からの武力攻撃の対象にされていない」と言う理由で敗訴する事になる。
法律のプロの弁護士がそれを知らない筈はないだろう。記事では
「戦争になってから訴えろと言っているに等しい。正面から懸念に答えていない」
と、憤る弁護士のコメントがあるが、その通りで安保法制の違憲性を裁判で争うなら
・安保法制の存在や運用を理由にした他国からの武力攻撃が発生して被害を受ける。
・その攻撃と安保法制の存在や運用の因果関係を立証する。
と、言った要件が必要になるだろう。他国では憲法裁判所を設けて法律が違憲かどうか判断してから施行される制度を採る国もあるが、日本でそれをやるには憲法改正から行わなくてはならない。現状では憲法判断は最高裁の仕事だからだ。それを弁護士が知らない筈はないのでこのコメントはメディアや世間に向けた一種の「ポーズ」とも解釈出来る。裁判所が議論から逃げているかの様な印象を持ったなら、それはメディアの印象操作に乗せられていると言える。
※メディアは言わないからね。
また、原告は
「安保法制によって日本が戦争に巻き込まれるリスクが増した」
と主張するが、それを裁判で立証出来たのか?また、安保法制の存在や運用を「力で阻止」する意思を見せたり示唆した国が何処にあった?自分達の主張も自分達で立証出来ないのでは裁判で通用する筈もない。弁護士も弁護士で原告の主張が通らない事は予測出来る筈だ。ただ代弁するだけが能ではあるまい。「どうやったら勝てるか」と言う法廷戦術が全く見えないのだ。なんでだ?
従って裁判の結果は必然的なものであり、本来ならベタ記事でもお釣りが来る程度のものでしかない。安保法制に反対なのは結構だが、あらゆる要素において反対派は「完全敗北」なのである。メディアはまだ諦められないのだろうか?そういう「往生際の悪さ」もタネが割れればメディア不信の理由になるのだ。記事にする前に背景をもっと深く掘り下げて調べるべきであった。
※メディアの矜持も問われているのだ。
佐渡金山に対する韓国の主張は名誉毀損だ
※では覚悟を示してくれ。
「見送り」が報道されていた「佐渡金山の世界遺産推薦」だが、一転推薦が決定した。韓国が「強制労働」をでっち上げ、嘘出鱈目捏造歪曲の限りを尽くして妨害活動を既に始めているが、そうである以上、理由がどうあれ「推薦見送り」などすれば「韓国の主張に配慮した」としか受け止められない。
「韓国への配慮・譲歩は終わりの始まり」
それが現在の日本の政治の常識である以上、推薦決定は当然の結論である。だが問題は
「韓国の妨害を如何に跳ね除けるか?」
である。岸田首相の覚悟を見せて貰わなければならない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c0fad518c650256418cc1ab3a1f268526734ad6
※日本に必要な韓国への姿勢。
韓国はこの決定に対して駐韓大使を呼んで抗議したと言うが、そこからして筋違いだ。日本国内の何を世界遺産に推薦しようが日本が決める事で韓国風情にとやかく言われる理由はないからだ。韓国は知らないのだろうが、そういうのを「内政干渉」と言う。
岸田首相は「歴史戦チーム」を結成して韓国の主張を証拠を挙げて逐一論破していく方針だと言う。そういう意思を明確にした事は評価出来るが、それだけでは足りない。韓国のやっている事は「個人と個人」であればどの国であっても「名誉毀損」に該当する真似だ。要するにコイツ等は「国際社会」と言う場で「名誉毀損と言う犯罪行為」を官民総掛かりでやっている。その意味では
「韓国は犯罪国家である」
と、言う事だ。そういう認識を国際社会に浸透させる事が必要であり、岸田首相が結成すると言う「歴史戦チーム」の真の使命はそれである。
※話はそもそも江戸時代。
また、世界遺産登録推薦にあたって、「江戸時代までの話」として推薦する。「朝鮮人の強制労働」とは全く関係ない分野、近代化以前での話で、後年朝鮮人労働者が居た事とは全く関係ない。
※反撃のチャンス、と見るべき。
また、韓国の言う「強制労働」についても資料は残っており、
「日本人と朝鮮人の給料に差別はなく、賞与もしっかり出ていた」
「米や味噌の廉価販売が福利厚生の一環なのかあった」
「運動会や映画鑑賞会などのレクリエーションがあった」
事は判っている。それを韓国人は「強制的な奴隷労働」と言う様だが、では、韓国人の言う「適正な労働環境」とは何を言うのだろうか?御存知の方は是非とも教えて頂きたい。
※そういう真実を報道せずに何が「報道」か?
マスコミもマスコミで、こういう真実を報道せずに何が「報道」なのか?マスコミに限らずこの件の対応は「誰が日本の敵なのか」を明らかにする。我々はそれを見極めて、そいつらへの対応を決める必要があると言えるのである。
論外だった立憲民主党の総選挙総括