韓国のパスポートはメイドインジャパン

※まさかのメイドインジャパンだったとは…
 
実に面白いニュースを見付けた。
 
韓国では日本の「対韓輸出管理体制強化」の対抗策として「ボイコットジャパン」なる「日本製品不買運動」が行われている。それを続けて困るのは韓国側であり、日本の知った事ではないが、この度、「致命的」とも言える日本製品の存在が明らかになった。そう、パスポートである。
 
 
この記事を出しているレコードチャイナは韓国メディアの報道を引用する形で記事にしている。それによると韓国のパスポートの表紙に使われているICチップ、これは個人情報等を暗号化したものが記録されているそうだが、このICチップ、とある日本企業の独占状態で、その対抗馬たる韓国企業はあるにはあるのだが、その韓国製ICチップ採用される事はないのだと言う。理由は簡単だ。
 
「韓国製品の品質が日本製品以下」
 
だからである。
 
※これ以上シンプルな回答はない。
 
これは「自由競争の原理そのまま」なのだが、落選した韓国企業に言わせると
 
造幣局日本製品を基準にテストを行っている事が問題」
「公認セキュリティ機関の基準を満たしているのに造幣局の基準が不明で差別を受けている」
 
等と「負け犬の遠吠え」全開の模様だが、何を言った所でここで扱うのは「個人情報」である。最強クラスのセキュリティ基準が要求されるのは当然で、自社の技術の不甲斐なさをそれ以上の技術を持っているライバル企業や、審査を行う造幣局に責任転嫁するなど「もっての他」である事は明白だ。この様に自身の未熟さを棚に上げて他者に自分達の不甲斐なさの原因を求める様な連中は何をやっても上手くはいくまい。本気でこの分野で日本企業からシェアを奪回したいのであればまずは「意識改革」から始めるべきであろう。
 
※だったらパスポートは使うなよ。
 
もっとも韓国では来年後半にも次世代ICパスポートが導入され、製造方法も一新されるそうなので「韓国企業にもチャンス到来」と、思いきや
 
日本製品の使用は不可避」
 
なのだと言う。要するに「本気でボイコットジャパン」をやっている韓国人は
 
「海外に出ればその瞬間日本製品のお世話になる」
 
と言う宿命から逃れる事は出来ない。つまり物見遊山の海外旅行はおろか、海外出張さえ出来ない、と言う事になる。韓国では
 
「私はボイコットジャパンに参加しているので日本製品が使用されているパスポートも使いません。だから海外出張には行けません。」
 
とでも言えば海外出張の業務命令を拒否出来るのだろうか?それが罷り通るなら韓国企業は海外相手にビジネスなど出来まい。そうやって「ボイコットジャパン」を貫徹して国際競争力を自らどんどん落として行くが良い。
 
※それが現実。
 
結局韓国人はこうやって「日本には勝てない」と言う現実を突き付けられただけだ。喚いても叫んでもそれは何一つ変わらない。仮に「変えられる」とすればそれは
 
「韓国人が根底からその考え全てを改める」
 
よりないが、それが出来るなら韓国は初めからこうはなっていない。幾ら「反日=愛国」と言った所で現実は「反日=韓国の国益棄損」であり、文在寅の様に北朝鮮にすり寄っても韓国の国益にならない事は明白だ。やはりローマ法王の言葉は正しかったのだ。韓国人の心には届かない様だが。
 
※流石ローマ法王。その洞察力には敬意を表する。