嘘出鱈目捏造は韓国のお家芸

※嘘出鱈目捏造は韓国のお家芸
 
韓国が福島第一原発事故を引き合いに日本を貶める宣伝工作を続けている。冒頭の画像は韓国与党「共に民主党」が公開した地図だが、日本の「みんなのデータサイト」が出典と言いつつ、土壌の放射線量はその数十倍から酷いものでは3桁も過大に数字を捏造している。これに対し、外務省は東京、福島市いわき市、ソウルの空間放射線量を公開しているが、
 
※データの出典は日本国内は各自治体、ソウルは韓国原子力安全技術院の測定値。
 
16日正午のデータではソウルの空間放射線量は福島市のそれと殆ど同じである。東京至ってはソウルの4分の1でしかない。これだけでも韓国の主張が如何に荒唐無稽な嘘出鱈目捏造の類であるかは明白であろう。
 
だが、それだけではない。韓国は日本の食品の放射能汚染を異常なまでに懸念しているが、それより科学的に危険な自国の食品に関してはロクな検査も行っていない、と言うのだから開いた口が塞がらない。
 
 
※韓国は他国を批判する前に先ずは己の足元を見るべきであろう。
 
記事で述べられている事ではあるが、19年10月、韓国内で飲料用の地下水76カ所から基準値の最大157倍のウランが検出されていると言う。また2007年にも環境部が世界保健機構(WHO)勧告値の109倍のウランが検出された地域に地下水の飲料を禁止する通告を出したが、汚染の可能性が浮上したのはなんと2003年の事で、4年間放置されていた訳だ。
 
こんな体たらくで他国の事を四の五の言える立場ではない事は明白だ。かつて冷戦期、日本の左翼共は「アメリカの核は危険だが、ソ連の核はクリーン」と、言う趣旨の主張をしていたとか。原理が一緒ならどの国の作った核であろうが危険度は何ら変わらないのは科学的には当然の結論だが、韓国の言動はこれと同じレベルでしかない。こんな愚劣な主張を受け入れる様な輩はそもそも原発事故や核について語る資格はない。
 
日本の原子力も「安全神話」に乗っかり過ぎていたのは間違いない事であり、原発をこの先どうするにせよ、それは認めるべき事だし、反省すべき事なのは言うまでもなかろう。だが、韓国の場合、「安全神話」どころか「核を扱う資格すらない」レベルである。韓国の原発では検査証の偽装や部品が正規品ではなく偽装品だったとか、日本ではあり得ない事態が実際に起きている。また、半径30キロメートル以内に380万人が居住する古里原発グリーンピース
 
原発が6基以上集まっている世界の原発団地で、最も居住者が多い」
 
と、懸念している。しかもその管理体制は「杜撰そのもの」であり、万が一この原発で事故が発生し、放射能漏れが起これば、その立地条件上、日本に被害は確実に及ぶ。日本にも「科学的根拠そっちのけ」で原発そのものを非難する人は多数いるが、そういう人に限って日本の原発より遥かに危険な韓国の原発については何も言わない。「放射能汚染に国境はない」のだが、そういう基本的な事さえ理解しないで物を言うのは風評被害を拡散するのと同一でしかない。自覚があるなら是非ともそういう事は慎んで貰いたいものだ。
 
 
※韓国の原発で事故が起きれば確実に日本に被害が及ぶのは明白。
 
だが、韓国には幾ら科学的な根拠を明確にしても意味はない。自国の原発の危険度はそっちのけで「原発ネタで日本叩き」に邁進する様な連中だ。説得するなど時間と労力の無駄以外何も生まない。それより寧ろ、この記事で指摘されている様な「韓国の放射線検査の不当性」や「韓国の核管理が如何に杜撰でいい加減か」を世界に発信する方が世界の理解は得られるのではないだろうか?それを証明出来る材料は日本には幾らでもある。そして原発や核について主張するのは自由だが、最低限の科学的知識は身に付けておくべきであろう。そうでないと自身が「フェイクニュース発信源」となる恐れもあるし、何よりも「言動が韓国レベル」となってしまう。それを「恥」と思うのであれば尚更であろう。事故を風化させない為、そして韓国の不当な嘘出鱈目捏造に騙されない為にもこの様な記事その内容を世間には周知させ、認識して貰わなくてはならないのである。
 
※韓国は「突き放す」に限る。
 

※一口に「放射線」と言っても種類は色々あるし、性質も異なる。
※こういう事は余り知られてはいない。