海外でも報道された朝日新聞記者の暴言

 
※日本の恥を世界に晒した。
 
13日に朝日新聞の小滝ちひろなる記者がTwitter新型コロナウイルスを「痛快な存在」と投稿、問題となった一件、その余波は日本のみならず韓国や台湾等でも報道される事になったらしい。実に迷惑な話だ。朝日新聞は「日本の癌」なだけでなく「世界の恥」となったのだ。
 
 
例え「言論の自由」と言う物を最大限尊重するとしても現在世界でこの新型コロナウイルスがどれだけの人命を奪い、人類全体の脅威となっているかを見れば一目瞭然で「痛快」などと言う表現が不適切である事は論を待たない。そんな事も理解出来ない、と言う時点で記者のレベルもそうだが、そんな人物を記者として分野が何処であれ記事を書かせていた朝日新聞自体のレベルまで疑われる、と言うのは「万国共通」の必然の結果である、と言う事だ。日本の対外イメージを悪化させばかりではなく、韓国の様な国で大々的に報道されれば「反日」に利用される事は容易に予想出来る。そこまで計算づくでこの様なツイートを敢えてしたのであれば朝日新聞反日は相当なレベルだと言うよりないが、実際にはアメリカを揶揄しようとした、と言うのが関の山であろうが、日本のみならず、朝日新聞自体の評判まで同時に落としてする様な事ではないし、そもそも朝日新聞自体の信用、となると日本国内では「ゼロに等しい」。韓国ではどういう訳か「日本の良心」等と思われているらしいが、今回その「日本の良心」の実態を韓国人はまざまざ見せつけられたに等しい。この一件を伝える韓国の報道に対しても「キレギ」と言う表現で批判する声があったと言う。「キレギ」とは韓国語で「記者」と「ゴミ」をミックスさせた造語らしく、日本での「マスゴミ」と言う表現と同様の用い方をされているらしい。この一件は記者個人のTwitterでの言動ではあるが、この様な「言論犯罪」の場合、日本は良し悪しはさておき、所属する組織も含めて批判するが、韓国は記者個人を批判する様だ。
 
この一件を伝える韓国の報道に対して
 
「間違いだと謝罪すればいいのか?ジャーナリストは本当にいい仕事だ」
 
と言う意見が寄せられたと言う。報道とは「嘘出鱈目」を拡散する為に行うものではない事はその論調の如何を問わず「当然の前提」ではあるが、現実的には朝日新聞だけではなく、産経新聞だってそういう事をやった事実はある。問題は「やらかしてしまった事」が世間に発覚した後、信用回復の為に「何をするのか?」と言う事なのだが、マスゴミ全体としてそれは「全くなっていない」のが現実だ。だから国民に「マスゴミ」呼ばわりされるのだが、それが「問題」である事を連中は全く理解していない。
 
今回の一件で、小滝ちひろTwitter上で謝罪する事なくアカウントごと削除した。後日朝日新聞紙面で「お詫び」記事を出したが、その対応が全面的に間違っている。当該アカウントのみならずツイート自体も削除せず、如何なる批判であれ甘受すべきだったし、紙面での「お詫び」だけでなく、本人同席で謝罪会見を行うべきであった。それは本人にとっては負担は非常に大きいかも知れないが、そこが「報道に携わる者」としての責任であり、例え個人のTwitterと言えども「報道に携わる者」としての発言の重さや責任は一般人のそれとはまるで違って当然だ。仮にこんな事を政治家が個人のTwitterで発言していたとしたら、その政治家が与党議員であれば間違いなく議員辞職ものだと連日批判されるだろうし、野党議員であっても「謝罪会見」が写真付き記事になるレベルだ。マスゴミは総じて「他者には厳しく自分達に甘い」対応しかしない。それが根本的な間違いで、かつ「マスゴミ」等と揶揄される理由の一つなのだが、改善される見通しなど全く見えない。そこに「マスゴミ」の根本的な問題があるとしか思えないのである。