支那の発表は嘘出鱈目だと言う告発

※所詮は「砂上の楼閣」か。
 
支那は日本と違って「独裁体制」だが、実際にはそれに対する不満は相当な物がある事が伺える。そんな思いを抱かせてくれる記事がこちらである。
 

 
ここ最近の支那における新型コロナウイルスに関する記事を見ると「支那では流行が沈静化の兆しを見せている」と思わせる内容の物が幾つか見られた。不肖筆者としてはそんなもの「最初から信用しない」スタンスであった為、このブログの記事に採用する事はなかったのだが、案の定、支那当局の発表している事は「嘘出鱈目」に過ぎないと告発する人が出てきた。
 
この期に及んでも支那は「人民の生命」より「習近平の面子」を優先する。その時点でこういう告発には信憑性がある事が伺えるが、こういう事をすればこの国では間違いなくその人物は特定され、「密かに闇に葬り去られる」可能性は極めて高い。ハッキリ言ってしまえば彼に「生命の危険」が迫っているに等しいが、それでもこの様な「勇気ある告発」した事には素直に敬意を表すると共に、この告発をした人物の安全を願わずにはいられない。
 
新型コロナウイルス関連だけでも発生当初、支那が「情報隠蔽」を謀っていた事は既に明らかになっている。また、既に「パンデミック」状態である以上、正確な情報の公開は各国政府の義務だとも言える。そうでなければ状況判断を誤って「安全宣言」したにも関わらず「感染拡大」なんて洒落にならない事態を引き起こす危険さえある。勿論渡航制限やその他様々な感染拡大防止策を実行した事によって経済に影響を及ぼす事はどの国であっても、また如何なる経済政策に対しても同様である。どの国であってもそれは承知でなるべく影響を避けたいのが本音だろうが、そんな事を言っている場合ではなく、「感染拡大防止」が最優先される状況である事は論を待たない。仮に早期にこのウイルスの脅威が収束に向かうとしてもその後のケアは各国の緊急の課題である。そこまで「挙国一致」で対応するのが政治の責任だが、支那の場合、「感染拡大防止」より「習近平の面子」優先すると言うのだからてんで話にならない。…尤も日本でも国賊野党は「安倍政権の責任追及」を優先するだろうから余り人の事を言えないのが実態なのだろうが。
 
支那の発表に対する正しい見方。
 
いずれにせよ、こういう話が出てくると「支那の発表する全て」が信用出来なくなる。「実際の感染者や死者はもっと居るのではないか?」と言う疑問が沸いてくるが、そういう疑問を解消させてくれる要素はない。例え支那が「安全宣言」を出しても「疑ってかかるべき」なのは言うまでもなかろう。何を言おうがやろうがこの国は信用ならない。