丁世均の世迷い言

※世迷い言も大概にしろ。
 
アメリカとの「為替スワップ」を「通貨スワップ」と偽る韓国は更に調子に乗っている模様だ。首相の丁世均が
 
「日本との通貨スワップも行うのが正しいと考える」
 
等と言い出すのだから。
 
 
韓国がその様に言うのであればその逆が正解、と言うのは間違いないと言い切っていい。何故ならば韓国との通貨スワップ
 
※日本にメリットはない。
 
と、韓国にメリットはあっても日本にはないからだ。勿論「通貨スワップ」自体相互的な性質があるので、上記の表の逆の事態になった場合、日本が韓国からウォンドルを借りる、と言う事も協定上は可能だが、何らかの事情で日本経済危機に陥ったとしても「韓国にたすけて貰う」事態はあり得ない。何故なら日本は
 
アメリカと期間金額無制限」
 
スワップ協定があるので「ドルの調達」困って韓国に頼る可能性がないからだ。
 
要するに韓国が日本との「通貨スワップ」を熱望するのは
 
※それだけ韓国経済危ない、と言う事。
 
それが「韓国への支援」としてしか機能しないからである。
 
丁世均の発言は言い換えれば「韓国を支援してくれ」と言うメッセージに他ならないが、今まで韓国は
 
※もう忘れたの?
 
「NO JAPAN」と称する日本製品不買運動を全国民レベルでやっていたのだが、その精神はもう「忘却の彼方」へと消し飛んだと言うのか?こういう事をやっておきながらコロナのせいとは言え、経済が危機的状況に陥ったからと言って
 
「助けてくれ」
 
なんて虫が好すぎる。だから日本としては「断るべき」と言うか寧ろ「無視すべき」なのである。
 
また、この記事を書いた朝鮮日報アメリカとの「為替スワップ」を「通貨スワップ」と、嘘出鱈目を書いている。朝鮮日報に限らず、韓国メディアは揃ってこの「為替スワップ」を「通貨スワップ」だと偽り、盛んに報道しているが、実際の内容は契約する韓国銀行や政府中枢は知っているのだろう。先に挙げた記事から丁世均の「米韓為替スワップ」に対する認識は窺えないが、「知らない」時点でそんなレベルの人間が経済対策を執る、と言う事になるから韓国経済は転落まっしぐらなのは規定路線同然であろう。ムーディーズは今年の韓国の経済成長率を「0.1%」と予測したと言う。だが、それでもまだ楽観的な予測で他では「マイナス成長予測」まで出ていると言うから実際には相当に危機的なのだろう。そういう認識は流石に丁世均にはあるものと思われる。それ故の「日本との通貨スワップ」熱望なのだろう。
 
韓国の通貨スワップは相手国の通貨とのものが多い。だから直接ドルを調達出来る日本とのスワップには少なくとも韓国には「大きな意味がある」のだが、韓国の反日の実態が一般国民レベルにまで知れ渡っている現在、一方的に韓国を助ける内容としてしか機能しない「日韓通貨スワップ」など国民の理解を得る事は事実上不可能である。それどころか寧ろこの様な申し出は拒絶、若しくは無視で韓国を見捨てる選択肢の方が国民の理解は得やすい。こういう事態を政治利用しろ、とまでは言わないが、韓国の異常な精神に「鉄鎚を下す」機会でもある。間違っても日本はこの様な申し出に応じてはならない。所詮は「喉元過ぎれば熱さ忘れる」相手でしかない。感謝される事もないのだから。