コロナ対応の調査は何処まで実効性があるのか?
※合意の実効性は何処まで?
オンライン形式のWHO総会で
「WHOのコロナウイルス対応について独立した調査を行う事で合意」
したと言う。問題は言うまでもなく
「WHOとテドロスの責任に何処まで踏み込めるか?」
であろう。
支那がよく反対しなかったものだと思えるが、ここで反対すれば
「WTOとの癒着」
を証明する等しい。少なくとも日本や欧米はその様に受け取る。また、調査の核心は
・言い逃れ、もしくは調査を妨害出来るだけの準備が既にある
・「テドロスとの癒着」について証拠隠滅が出来ている
・テドロスに責任を押し付ける「トカゲの尻尾切り」の準備が出来ている
のいずれかなのであろう。何にせよ支那の事だ。テドロスと癒着を謀るにしても何らかの保険かけており、それがこの様な事態において役に立つであろう事は容易に想像出来る。
テドロスもテドロスで、パンデミックと言う結果がある以上、支那との癒着の有無以前に責任は免れない。特に「人から人への感染の可能性」を昨年末に台湾から警告を受けていたにも関わらず、それを無視した事は致命的なミス以外の何物でもない。しかもその台湾は会議から排除した。この一事だけを見てもテドロスの失敗は明白で、言い逃れの余地はない。
テドロスには「死なばもろとも」と言わんばかりに「支那との癒着の全て」公表して支那を道連れにする選択肢もあるかも知れないが、それに関しては支那の想定内で既に手は裏で打たれているだろう。テドロスがその様な挙に出ても恐らく支那を道連れにする事は出来まい。それどころか支那がテドロスの醜聞を握っていて、それが報復としてリークされる展開も考えられる。支那がテドロスを接待する際に「ハニートラップ」を仕込む位の事はしていそうだ。
いずれにせよ、テドロスが「チャイナマネーに魂を売った」代償を払う時が近付いている事は間違いなく、世界はこの調査を通じてそうしなければならない。これで支那もテドロスも逃げおおせる結果となればそれこそ恥さらしそのもので、コロナウイルスの犠牲になった人々に申し訳が立たない。その意味ではこの調査は
「支那に世界の覇権を握らせない」
為の重要な意味を持つ。決して失敗は許されない。日本としては全面的に協力すべきなのは論を待たない。失敗は「人類がコロナウイルスに敗北」するのと同義だと肝に銘じて調査を行って貰いたいものだ。大袈裟に言えばこの調査には
「人類の命運がかかっている」
のである。