妄言連発文在寅・その2

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※救い難き阿呆。

8月15日は韓国では「光復節」と称して「日本の植民地支配からの解放」を記念するらしい。尤も実際の歴史を紐解けば1945年8月15日にそうだとしても、その後朝鮮半島は38度線を境に米ソが分割統治した訳で、

「日本の統治期間終了=即独立」

ではないのだ。まぁ、「大韓民国臨時政府」なる「単なるテロリスト集団」を自分達の国の起源だと憲法に明記する様な異常な歴史観の持ち主に「まともな歴史観」を求める事自体が根底から間違っているのだが。

そんな体たらくだからか、この日の文在寅の「反日演説」も前日に引き続き「妄言連発」だった。


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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200815-00000105-kyodonews-int


所謂徴用工問題について文在寅

「協議の扉を開けている」

とか抜かしたそうだが、この件は

「韓国が国際法の規定を守るか否か」

が問題なのであって文在寅の言う様な

「韓国大法院判決について日本が韓国に柔軟な対応」

を求める性質の話ではない。そういう意味ではこの発言、「相当な勘違いの上に聳え立つ『上から目線』」発言である。この件で「韓国との対話」を主張するのはこの様に「見下される前提」での事だと理解しての主張なのだろうか?この手の妄言に真面目に取り合う意味がない事は明らかであろう。

と、同時にこの阿呆は

国際法が国内法に優先」

と、言う原則を弁護士資格を持ちながら理解していない事を自ら明らかにした。国際法と言う「国同士を法的に拘束する」性質の物を一方の一方的な事情で反古に出来るなら国際法の存在意義からしてない。つまり文在寅

国際法の存在意義と前提」

を公式に否定したに等しい。一方の安倍首相は

「法による支配」

を国際会議をはじめ、事ある毎に主張していた。それでも日韓が

「価値観を共有している」

と言えるか?

対話対話と言っても韓国の土俵に上がるのは愚の骨頂、するなら「国際法を前提にした」ものでなくてはならない。勿論それでは韓国に勝ち目はないから、韓国は動かないだろう。韓国が動くなら「国内法を根拠に国際法を破る」形になるだろうから、それを待って報復措置に出るのが日本の取るべき選択肢である。妄言は妄言として聞き流しておけば良い。