文在寅は外交の反面教師だ

※やる事なす事裏目ばかり。
 
北朝鮮による韓国人射殺、遺体焼却事件は「金正恩名義の謝罪文」と言う異例の展開となったが、やはり、と言うべきか、韓国人の怒りはそんな程度では収まらなかった模様だ。こういう時に国民の気持ちを代弁出来ない文在寅にその矛先は向かっている。
 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200926-00080017-chosun-kr

 

 


文在寅の異様なまでの北朝鮮への従属ぶりを見れば記事で紹介されている様な批判は当然である。どの国であれ政治のトップとして自国民の安全を守るのは当然であり、それを疎かにする者はこういう結果になるのだ。
 
この様な反応を見るとこれが原因で文在寅の支持率が急落するであろう事は容易に予測出来る。今までも何度か支持率が急落したものの、その度に持ち直して来たが、今回ばかりはそうもいかない可能性がある。こんなのを大統領にしたのは他ならぬ韓国人であり、そのツケは自分達払うよりないが、その愚劣さに気付くきっかけがこの事件だったと言うのであれば代償は余りに大きすぎるし、時期的にも余りにも遅い。
 
韓国大統領は「支持率低下→反日激化」と言うのは御約束の行動パターンであり、悪い意味で定着化しているが、コイツの場合、カードを出し尽くした感がある。だが後先考えなければ出来る事は何でもあり得る訳で、停滞している徴用工関連での「差押え資産現金化」と言った暴挙で国民の支持を回復しようと目論んでも不思議はない。そういう意味では日本も無関係、とは言えず、警戒を怠らずに成り行きを注視しなくてはならないだろう。
 
日本の首相が誰であれ、こんな国が隣国にある事、そしてその中でもここまで愚劣な人物が大統領になってしまった事はそれだけで日本にとっては不幸な事だ。だが、これらは日本の力ではどうにもならない。そんな相手であっても向き合うよりないのだ。少なくともコイツの真似だけはしてはならない事は誰の目から見ても明らかであろう。菅首相外交デビューが注目されているが、コイツは格好の反面教師である。決して真似だけはしてはならない。それだけは強く願いたいものである。