南北双方のウソが続出している射殺、遺体焼却事件

※真槍はどっちだ?
 
北朝鮮による韓国人射殺、遺体焼却事件、北朝鮮金正恩名義の謝罪文を韓国に送ったが、どうやらその謝罪文には「嘘が含まれていた」らしい。そして同時に韓国側も国民に虚偽説明をしていた疑惑が出てきている。どうやら北も南も「嘘つき」の民族根性丸出しらしい。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/f465d0d6bd2f722922dd9b6e091c759b309811d4

 

 

 
韓国軍はこの件での北朝鮮軍のやり取りを傍受していたらしい。それによると現場責任者が上層部の出した指示を確認する場面があったのだと言う。それが事実なら北朝鮮は謝罪文で「現場責任者の独断」としていたのだが、これが嘘である証明になる。そして同時に金正恩名義の謝罪文を出しておきながらこの様な嘘を平気で言うのだから「北朝鮮の誠意」などたかが知れているが、それでも文在寅はこの謝罪文を評価していた。滑稽なものである。
 
だが、同時に韓国側もこの報道が事実であればほぼリアルタイムで状況を把握しておきながら何ら手を打てなかった事になる。で、あれば当然批判の対象になるからか、「事件のあった正確な位置を特定するのに時間がかかっていた」とか「『射殺』と言う表現については聞いていない」等と歯切れの悪い釈明が飛び出している。南北政府双方も、そしてこの報道も含めてどれが真実なのか全く不明な様相を呈している。
 
元々コイツ等は「根っからの嘘吐き」なので信用に値しない事は確かだが、これでは真相に迫る事もままならない。犠牲になった男性は「北朝鮮への亡命意思があった」と言われているが、それすら怪しい。この男性には真偽は不明だが、かなりの借金があった、とも言われており、そうであれば「亡命意思」と言うより「逃亡意思」である可能性も出てくる。また、この男性が北朝鮮発見された際の状況では北朝鮮によれば80m程の距離があったと言う。この距離で射殺する事は不可能ではないだろうが、正確な問答が出来たか?と言われればかなり怪しい。少なくとも男性の声が北朝鮮軍に正確に届いていたかどうかは相当に怪しいと言えるだろう。従って北朝鮮は文字通りの「問答無用」でこの男性を誰が指示したかはさておき、射殺した可能性も出てくる。
 
いずれにしてもこの件での文在寅の対応は不自然な点が多く、奴の政治生命に関わる可能性すらある。恐らくこの件では更に続報が出てくるだろうから、現状で判断するのは時期尚早だが、これから南北双方の「更なる嘘」が出てくる可能性は高いだろう。そういう意味でもこの件からは目を離せない。