ドイツの慰安婦像、撤去へ

※ザマミロ。
 
「平和の少女像」と称する所謂慰安婦問題で「日本軍が朝鮮人女性を強制連行した」と言う嘘出鱈目象徴たる醜悪なオブジェがドイツ・ベルリンの「公共の場」に設置された一件、日本政府の働き掛けが功奏した為、早くも設置許可が取り消される事になった。勿論韓国側は反発しているのだが。
https://www.sankei.com/world/news/201008/wor2010080030-n1.html

 

 

 
※設置許可取り消しのプレスリリース。
 
設置されたベルリン・ミッテ区区長の声明で「1週間以内の撤去」求め、従わない場合は強制執行撤去し、費用は設置した韓国系団体に請求するとしている。理由は
 
「『戦時の女性への性暴力』をテーマにしておきながら日本軍の行為のみを取り上げている」
 
「日韓の対立をドイツに持ち込むべきではない」
 
「それが日独の反発を招いた」
 
と言う事だそうだ。こういう愚挙を日本政府が止めるのは当然だが、それに理解を示して迅速な対応をしてくれたドイツに感謝しなければならない。
 
韓国側は
 
「民間の自発的な動きに政府が関与する事は望ましくない」
 
歴史的な事実に関連した追悼教育のためのもの」
 
「問題解決にならず、日本が自ら表明した責任の痛感と謝罪、反省の精神にも逆行する」
 
等と言っているが、そもそもこの件は2015年の日韓合意で「最終的かつ不可逆的に解決」したのであって、韓国側はこの問題を蒸し返さない様にする義務がある。民間の自発的な動きだろうがそうさせないのが政府としての役目である。合意の精神に反し、その履行を怠っているのは韓国側である。
 
※韓国側が「慰安婦強制連行」を立証した試しはない。
 
また、「歴史的事実」云々と韓国側が幾ら言った所で「日本軍による組織的な朝鮮人慰安婦強制連行」を立証した試しは一つたりともない。「そんな事は実際にはなかった」と言うのがその答えなのだから当然ではあるが、現実的にはこれまではそれだけでは第三国の理解を得るには足りなかった。日韓合意によって「歴史的事実がどうだった?」と言う問題よりも「『解決した』と言う合意があった」と言う既成事実が前提となっている現状、韓国側のこれまでのやり方は最早通用しない。これこそ日韓合意の最大の効果であり、安倍前首相の功績である。
 
※そうである以上、今までの韓国のやり方は最早通用しない。
 
この日韓合意における日本側の履行すべき義務は全て果たしているのだから、最早この問題で世界の何処からであれとやかく言われる筋合いなどないし、義務を履行しないのは韓国側の一方的な落ち度にしかならない。その上でこの様な事をすれば
 
「『解決した筈の問題』を蒸し返しているのは韓国側」
 
と言う印象しか残らず、こういう事を繰り返せばそれだけ韓国の第三国でのイメージは悪化する事になるだろう。「平和の少女像」と言う名の醜悪なオブジェはそれ以上の存在にはなり得ず、却って設置した国での「嫌韓の象徴」にしかならない。要するに「逆効果」となる訳だ。韓国側にそれを理解する事を求めるのは野暮な話ではあるが。
 
そういう事であればこの件で韓国側に拠出した10億円は何処ぞの学術会議に出す予算より数億倍も有意義な使い方をされたと言えるだろう。そうであるなら国民としても納得の行く「カネの使い方」だと言えるが、こういう事は国賊野党の愚物どもには絶対に出来ない事である。当時は日本でも批判を浴びた日韓合意だが、この様にボディブローの様に韓国側に効いてきているのである。こういう流れは断ち切ってはならない。その為にも日本の政治から国賊野党やマスゴミと言った害悪を排除しなくてはならない。この件は「安倍路線の継承」正解であると言う証左でもある。