「韓国を嘘つきにした文在寅」と言う指摘

※「嘘つき」はコイツ等に限らずこの国の「御家芸」なのだが…
 
韓国野党議員が
 
大韓民国を嘘つきにした国防部長官を更迭しなければならない」
 
等と発言したそうだが、「今更感」満載であろう。
 
 
「韓国国防部が立場を変えた」
 
として批判している。どういう訳か
 
北朝鮮が遺体を焼却しなかった可能性」
 
言及したのだと言う。皮肉な事に同日、北朝鮮側から国連にこの件に関する報告があったと言う。この議員の指摘通りなら馬鹿を見たのはこの件で怒りを見せていた韓国国民だ。この議員が怒りのコメントを投稿するのはこの件に関しては当然であろう。
 
だが、韓国の外から見ればこの様に韓国政府が「嘘つき」なのは今に始まった事ではない。自国の歴史については嘘出鱈目を国を挙げて教育している訳だし、この議員自身もその教育を受けて今に至っている。「慰安婦の強制連行などなかった」「徴用工問題は既に解決済み」「竹島は日本領土」と言った事実を認識し、発信していればコイツはそもそも議員になどなっていない。現在自分が国会議員としていられるのは自分自身も「嘘出鱈目を並べ立ててきた」結果である事を認識しておくべきであろう。
 
もっともそれを言ってしまえば韓国で育った韓国人全員に当てはまる事なのでコイツに限った話ではないのだが、この議員の発信した事が事実なら
 
文在寅は事件の真相究明・責任追及より北朝鮮の面子を優先」
 
している事に変わりはない。文在寅が韓国大統領として「韓国の為にならない」事は間違いないだろう。
 
もっとも日本も人の事を笑えない状況である。北朝鮮絡みでは当然拉致問題、と言う大きな問題が存在し、現在進行形で継続しているが、この問題の存在を否定したり、利敵行為を行った連中が国会議員として一定の幅を利かせているのだから日本も決して他人事ではない。こういう連中を政治の世界から完全排除する事が拉致問題解決への大きな一歩となるのだが、残念ながら日本もそこまでは至っていない。
 
いずれにしても政治家を選ぶのは我々国民である。日本では国賊野党の存在、韓国では文在寅政権と、選択を誤った結果がコイツ等である。その事は我々も肝に銘じて同じ失敗を繰り返さなければ良い。日本はそれで事足りるかも知れないが、骨の髄まで嘘に染まった韓国では簡単にはいかない。既に「不治の病」と割り切って対応するのが正解だと言えそうだ。