無意味な社民党の分裂

※どうせ「次」などない。
 
社民党が分裂する事になりそうだ。もっとも既に存在感も存在意義もない「有象無象」なだけにその動向が政治に与える影響など皆無なのだが。
 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201114-00000041-asahi-pol

 

 


そして現在社民党の国会議員4名のうち、党首の福島瑞穂を除く3名が立憲民主党に合流すると見られ、そうなれば社民党の国会議員は当然福島瑞穂だけとなる。それでも前回の参議院選挙で政党要件を満たしているだけに残念ながらコイツ一人の為に国民の税金が無駄に遣われる事となる。そういう理不尽な事態を繰り返さない為にも次回の選挙で社民党に引導を渡す必要がある事は言うまでもない。
 
また、ここで立憲民主党に合流した所で影響力を発揮する可能性は限りなく「ゼロ」だし、そもそも次回の選挙で当選出来る保証もない。それどころか公認を受けて立候補出来るかどうかすら怪しい。所詮目先の利益しか考えずに動いただけの事なのでそんな程度の器の連中に何が出来るのか?と言う話になる。
 
だが、福島瑞穂がどれだけ社民党と言う看板に愛着を持ち、本人なりに抱負を抱いた所で
 
「先人の遺産を全て食い潰してきた」
 
と指摘される様な結果しか残さなかったのは紛れもない事実であろう。良く言ったと、それだけは評価に値すると言えるだろう。もっともそこまで言われても反省などしないだろうから「馬耳東風」の域を出ないだろうが。
 
いずれにしても社民党の消滅は時間の問題であり、そうしない事は国民自ら「税金の無駄遣い」を選択する事になる事に変わりはない。そんな阿呆な選択をしてはならない事は論を待たず、国賊野党の末路はかくあるべし、と言う先例を作っておかなくてはならない。そういう意味では社民党のこの動きは日本の政治に一定の影響を与えるものだと言えるだろう。立憲民主党にもこんなお荷物を抱える事が無意味な事だと思い知らせてやらなくてはならない。そういう意味でも次回の選挙でこれら国賊野党を殲滅する事は極めて重要な事である。