南アフリカバージョンの変異種も日本に侵入していた

※手遅れだった。
 
南アフリカでの新型コロナウイルスの変異種も日本国内で存在が確認された。やはり対応が後手後手だったと言う結果になってしまっている。
 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201228-00000098-jij-soci

 

 


英国での変異種では「よりによって」検疫免除のパイロットを通じてウイルスが侵入してしまった。南アフリカバージョンは同国に滞在歴のある人が空港検疫で感染していた事が確認された。英国でのそれに比べればストレートな結果だが、下馬評通り感染力は相当なものであると言う事であろう。
 
そして制度に穴があればコイツ等は何故かそれを的確にすり抜けて日本にやって来てしまう。制度に穴がある限り万全とは言えない。ザル措置では無為無策と変わらないと言う事を政府は自覚すべきで、そういう穴のない対策を取るべきである。
 
韓国でも変異種が確認されている。こういう所からの往来を遮断しなければ何もしていないのと同じだが、政府はそれを判っているのか?また、マスコミもこういう所を指摘しなければ何の役にも立たない。そういう意味ではこの状況の責任の一端はマスコミにもあるのだ。先ずは自分の出来る事を確実に行う。それが感染拡大防止の第一歩である。