韓国の非常識な対応がまた一つ明らかになった

※所詮はその程度。
 
韓国の駐日大使として赴任した姜昌一だが、奴の就任内定人事の発表は日本政府のアグレマン前だったとして日本が韓国に「遺憾砲」出していたと言う。その効果は全くアテにはならないが、韓国の非常識ぶりを明らかにする程度の効果はあるだろう。
 

 

 

通常大使の人事は受け入れ国のアグレマン(同意)を受けてから発表p、と言うのが国際的な慣習として定着していると言う。言われて見れば姜昌一の人事は確かに日本のアグレマン前だった。明確に国際法上の違反、とまでは言えないが、常識的には韓国の対応はおかしい言わざるを得ない。
 
姜昌一は「根っからの反日野郎」と言う事でこんなのを大使として受け入れる必要もそもそもなかったが、そういう事であれば尚更アグレマンを出した政府の対応にも疑問が残る結果となった。寧ろそれならばそういう理由でアグレマンを拒否しても良かったのではないか?韓国の発表は昨年11月23日だったが、その時点で日韓関係は既に拗れていたのだからそういう事が牽制とする選択肢も既にあったと言える。アグレマンを出さない、と言う対応が国際慣習に反したものだとしても先にそれをやらかした韓国側の落ち度が消える訳でもない。このアグレマン自体、そういう意味では「外交的失態」だったのではないかとさえ思えてくる。
 
「遺憾」表明レベルだったのもそういう事情だったのでその程度の対応が限界だった、と言う事なのだろうが、それならばアグレマン後にしたところで効果は殆どないと言える。やはりコイツの大使赴任は拒否すべきだったのだ。その方があちらにこちらの意思が明確に伝わる。そういう小さな失敗が後に響かなければ良いが、そういう事後で響いてより大きな失敗に繋がる事は多々ある。菅政権はそういう点でより一層の注意を払わなければ韓国に煮え湯を飲まされる結果になりかねない。それでもコイツの赴任に同意したのに何らかの狙いがあるのであればまだしも、無為無策で同意した、となれば尚更である。外交においてはその真意を読み解くのは難しいが、これが後にどう出るか?少々どころでない不安が残る結果だったと言える。