炎上当然の池上彰に言論人の矜持なし
※池上彰の嘘は明らか。
池上彰が1月30日にテレビ朝日の「池上彰のニュース そうだったのか!!」において虚偽発言を連発し、当然その後炎上となった一件、釈明動画を出したものの、こちらでも炎上する事態になった。そして13日に同番組に出演したものの、この一件には触れなかった事で更なる炎上フラグが立ったと言える。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210213-02752326-tospoweb-ent
池上彰の問題の発言は事実誤認ならまだしも、例えばトランプ大統領は拉致問題に関しても家族と面会してくれたり、国連総会で触れたりしてくれた。それらは報道されていたのだから「知らなかった」なんて言い訳は通用しない。意図的、確信犯でなければこの様な「明らかに事実と異なる」発言は出てこない。本人は勿論の事、指摘を受けて対応しないテレビ朝日も同罪だと断言して良い。
※ウイグル問題でも無関心ではない。
また、トランプ大統領はウイグル問題でもホワイトハウスでウイグル人から話を聞いたりもしている。本当に「人権問題」に関心がなければ最初からこうはしてはいない。池上彰の言う「人権問題」が何を言うのかは不明だが、少なくとも拉致被害者やその家族、現に支那による弾圧を受けているウイグル人やその家族の事は含まれない、と言う事か。それだけでもコイツを「人でなし」と判断するには十分である。
そういう意味では池上彰はテレビ朝日が起用するにはうってつけなのだろうが、外形的には明らかな放送法違反である。しかも「人権問題」に関する嘘出鱈目を放送したのだから日頃人権にうるさい人々はもっと声を上げても良いのだろうが、そういう方面からの批判の声は聞こえない。「人権」は万人に平等にあるんじゃなかったのか?「人権」について声を上げる案件と無視して良い案件がある、と言う時点でそこには既に「差別」があり、そういう奴等は「上辺だけの偽善者」に過ぎない。この件で池上彰を擁護する奴は「そういう奴」だと言って良い。
少なくともこの件で池上彰に「言論人としての矜持」がない事は明らかになった。こういう奴を言論の世界でのさばらせてはならない。思想の如何を問わずそれだけは確かな事である。