「慰安婦強制連行の証拠はない」が公式記録に残る意味

 
 

※何か反論あるかな?
 
既に御存知の方も多いとは思うが所謂慰安婦問題について
 
「強制連行の証拠はない」
 
と言う発言が国会で公式に議事録に残る形で表明された。同時に
 
「韓国側からその様な証拠の提示はされていない」
 
と言う事も明らかにされている。その意味は大きいが、韓国側から反証はあるのだろうか?
 

 

 

 
所謂慰安婦問題において
 
「強制連行の証拠はない」
 
と言う事については
 
※既に閣議決定されているのだが。
 
2007年の第一次安倍政権で閣議決定されている認識である。国会で証言が出た、と言ってもその繰り返しでしかないのだが、それでも公式記録に公式な見解として記録される意味は大きいのではないだろうか?
 
※国連でも既に明言されているが。
 
その認識は国際社会でも既に表明されている。決して何もしていない、と言う訳ではないのだが、それでも日本政府としてこの件の誤解を解く努力が足りないのは確かであろう。もっと出来る事はするべきなのは論を待たない。
 
それよりポイントとなるのは
 
「韓国側からその様な証拠の提示はされていない」
 
と明言されている事であろう。言い換えれば日本の公式な場で
 
「韓国は根拠のない『慰安婦強制連行』で日本を非難している」
 
と言っている訳だが、韓国側は反証出来るのだろうか?
 
あるならとっくの昔に提示され、有無を言わせぬ形でそういう事実を認めるよりない状況になっている筈だ。「ない」から提示出来ないのは明白であろう。実際あるのは自称元慰安婦の怪しい証言のみである。
 
こういうやり取りが日本の国会でなされ、議事録と言う形で残るのであれば韓国側としても何もしないのはそれを認めてしまうに等しい。的確な反論なり反証が韓国に出来るのか?それはそれで見物である。