科学的知識を無視する韓国の異常性

 

※またブーメラン?
 
福島第一原発の処理水の海洋放出について韓国政府は国際訴訟に出る事を検討していると言う。自分達も同様の事をしておきながら日本がやる場合には訴訟、と言う時点で噴飯良い所だが、更に韓国へのブーメランとなるのがこの
 
「政府TFによる報告書」
 
の存在である。勿論韓国メディアの報道によるものである。
 

 

 

その報告書によると処理水浄化に使われるALPSについては「性能に問題なし」、環境への影響についても「妥当」とする内容であったと言う。韓国の専門家による会合の結論だそうだが、それを無視して素人の感情を優先すると言うのだからコイツ等の厚顔無恥には別の意味で感心してしまう。
 
放射線にも色々種類があるのだ。
 
ここで問題になっているALPSでも除去出来ない「トリチウム」だが、これから発せられる放射線β線だそうで、β線は上記画像の様な薄い金属板や1cmの厚さのプラスチック等で簡単に遮蔽出来ると言う。人間の皮膚は通過出来ないらしい。また、射程も短く、海洋放出しても然程影響がない、と言われる理由はそこにあるのだが、そもそも放射線にも色々種類があり、性質がそれぞれ違う事は多くの人が知らない。そもそもβ線は癌の放射線治療等、使い方によっては有益な場合もある訳で、一律に「放射線は危険だ」とか放射線の種類による性質の違いとかを周知していない政府やマスコミにも問題があると言えるだろう。危険性が叫ばれるのはγ線中性子線なのだ。
 
福島県への風評被害を払拭し、寄り添う第一歩は「放射線に対する科学的知識を周知させる事」であろう。国賊野党や一部メディアの様にただ騒ぎ立てるだけでは韓国のしようとしている馬鹿げた事と変わりはない。コイツ等は自分達も同様の事をしておきながら、そして海洋放出が可能な科学的根拠を知っていながらこの様な真似をしているのだ。偽善どころの騒ぎではない悪質極まりない所業である。こんな奴等をまともに相手にしてはならないのは論を待たない。読者様諸兄も是非ともこの様な科学的知識を周知する為の協力をして頂ければ幸いである。