日韓関係の癌である韓国市民団体

※全てはコイツが悪い。

先日韓国で出た自称元慰安婦による日本への賠償請求訴訟の却下判決、実に愚かな事だが、市民団体とやらが連日抗議活動をしているらしい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6529795d64670dde0a4b196b7a9a0d20269d7a62

韓国では左に思想が傾いたのを「進歩系」などと言うが、思い切り「看板に偽りあり」で、やっている事はこの様に

「情緒で法を越えよう」

と言う前時代的な愚行だ。何処が「進歩」なんだが。

そもそも日本統治時代にあった事実が仮に現在の韓国の法に照らして違法だとしてもそれらは全て「韓国建国前」の話であって法はそれが出来る前に起きた事については干渉出来ない。それは韓国の憲法にも明記されているのだが、その意味ではそもそも日本統治時代の事象は韓国では裁判対象にはなり得ない。「主権免除」以前の問題だとも言えるだろう。

にも関わらずコイツ等市民団体はそれを理解していない。コイツ等の存在そのものが「韓国が法治国家ではない」何よりの証拠である。

判決は確定した訳ではないが、この裁判、恐らく有耶無耶になってしまうのではないだろうか？下手に判決が確定すれば「日韓関係の破綻」か「国民の猛反発で支持率暴落」のいずれかになる。しかも韓国は大統領選挙を来年に控えている。退任する文在寅とて次にそんな厄介な置き土産は流石に残し難いだろうし、時期大統領が誰であれ、任期前半でその選択、若しくは対処は荷が重い。と、なれば「判決引き延ばしで有耶無耶」と言う対応はあり得るのではないだろうか？…前例もある事だし。

いずれにしてもこういう「韓国左派市民団体」が日韓関係の癌そのものであり、韓国の法治主義を否定する「諸悪の根元」である事は明白だ。韓国が本気で日韓関係の改善を望むならこの裁判で適正な判決を出すだけでは足りない。この手の市民団体とやらの口を永久に封じる事が必須だと言えるだろう。まぁ期待するだけ野暮だが。