立憲民主党の異常な感覚

f:id:sennenryuuou:20210519064657j:plain
※先ずは安心感を与えるのが大事なのでは?

立憲民主党の異常な感覚がまた明らかになった。コロナワクチンの大規模接種予約のシステムを悪用して出鱈目な予約をした朝日、毎日を擁護する発言をしているのだから。

f:id:sennenryuuou:20210519064706j:plain
https://news.yahoo.co.jp/articles/57a14b47b5dfa99eb85c63969c787aca5c3b6fa5

そもそも出鱈目な数字でも予約出来てしまったのは「利用者が適正な番号を打ってくれる」という「言わば性善説」や「国民の個人情報を防衛省が把握するのを回避した」と言う事情もある。朝日、毎日は実際に予約しようとする高齢者を取材している過程でそういう不備に気付いて指摘したのであればまだコイツ等の言い分にも一理あると言えるが、意図的に出鱈目な数字を打ち込んでの結果なのだから悪質なのである。当然そういう事をしていた結果として

「本来利用すべき人々の邪魔をした」

のだから。そういう事実を無視してこの言い種はない。だから立憲民主党の感覚は「異常」なのであって、コイツ等はこの期に及んでも

「政権批判」

しか頭にないのである。

不肖筆者の周りを見ても中々予約が取れず困っている高齢者ばかりだ。多少のシステムの不備があっても

「自分の予約が取れてワクチン接種の目処が立つ」

と言う「安心感」を得る事の意味は非常に大きく、個人情報流出などの致命的不備でもなければこう言う状況下ではそっちを優先したとしても政府与党、防衛省を批判する様な事ではない。実際不肖筆者の周りの高齢者はこの件の事情を良く知らなかった模様で、朝日、毎日の所業と、それに防衛省が抗議した意味を話したら普段政府の対応に文句ばかり言っている人でさえ

「そりゃ(政府も)怒るわ」

と、朝日、毎日を非難した程である。要するにコイツ等は「何が最優先」かも判っておらず、国民に寄り添えていないのである。その程度のレベルで何が出来ると言うのか?

コイツ等立憲民主党は「東日本大震災から何も成長していない」訳でコイツ等にコロナ対応を任せた所で今より悪化する事はあっても改善、収束する事は期待出来ない。癌細胞は癌細胞以外の何物でもなく、存在そのものにメリットがないのと同じで、「日本」と言う国家にとってコイツ等はそういう存在でしかない。勿論政府の対応が万全でないのは確かで批判すべき事は多々あるが、

「それでも立憲民主党よりマシ」

と言う点は小揺るぎもしないのである。立憲民主党は口を開く前に己の器のショボさを認識すべきである。