「礼」を説いたら「親日」になる韓国の異常性

※で、日本の食材から放射性物質は出たのか?
 
東京オリンピックで韓国は提供される食事を拒否して選手に自前の弁当を配布している。福島県産の食材が「放射能汚染されている」と言う言い掛かりがその理由だ。奴等はご丁寧に放射能測定器まで持ち込んで日本で調達する食材の検査をやる気満々の様だが、連中の言う「放射性物質の基準」を越える食材はあったのだろうか?是非とも結果を聞いてみたいものだ。
 
そんな韓国の姿勢を批判的に評する韓国人もいた様なのだが、「やはり」と言うべきか、「親日」だと攻撃される結果になった。この国の病根は根深い。
 
その人物とは韓国で料理コラムニストをしていると言う黄橋益と言う人だそうだ。彼は自身のFacebook
 
「オリンピックを祭典(祝いの場)だと言いながら、その客が別の料理を買っていくというのは、あまり見栄えのいいものではない」

「衛生とか健康という問題だけではない。選手に対して 心理的安定を提供する効果が高い」
 
「自分たちの都合だけを考えるのなら、全ての国では 自国の選手に自国の料理を食べさせようとすることだろう。メダルが重要ではないのか」
 
と、主張した所、「親日左派」と攻撃されたと言うのだ。もっとも彼はそれに対して
 
「自分と考えが少しでも違えば、むやみに批判し攻撃する風土を 改善する必要がある」
 
と反論しているが。
 
普通に考えてもこのコラムニストの主張、部分的にはその通りだが、間違いもある微妙な主張だ。
 
「オリンピックを祭典(祝いの場)だと言いながら、その客が別の料理を買っていくというのは、あまり見栄えのいいものではない」
 
と、言うのはまさにその通りだが、
 
「自分たちの都合だけを考えるのなら、全ての国では 自国の選手に自国の料理を食べさせようとすることだろう。メダルが重要ではないのか」
 
一見そう思えるが、オリンピックは「勝つ事よりも参加する事に意義がある」のではなかったのか?少なくとも近代オリンピックはそういう精神を前提に開催されている筈だ。メダル至上主義、と言う考えはその点においては根底から間違っていると言えるだろう。そこら辺は通常の韓国人の思考回路と変わらない、と言う事か。
 

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※口を開くのは五輪精神を理解してからにしよう。
 
と、言う訳でこの料理コラムニストの主張は正しいと言える部分もあれば間違っている部分もある。が、一般の韓国人の考えとは一線を画すものである事は確かであろう。それに対する反応、と言うのは普通ではない。
 
韓国とアメリカ以外の全ての参加国の選手は何事もなく韓国が危険視している食材を使った食事を摂って、その食レポSNSなどで話題になるほどの反響がある。韓国でもその気さえあればそれを知る事は出来るのだろうから、そういう実際の声を無視して騒ぎ立てているのは滑稽を通り越して哀れでしかない。しかも、彼の主張に反論するだけの根拠がないから「親日」として攻撃するのはその時点で負けを認めている等しい。そんな事をしても意味は全くないのだが。
 
韓国は「儒教の国」と言われるが、その儒教は「礼教」とも言う。韓国では儒教が曲解されて様々な弊害を起こしている事が指摘されているが、こういう姿勢の何処に「礼」があるのか?その意味ではコイツ等に「礼」など皆無だし、そもそもそれを語る資格さえない。やはり「相手にする事自体が間違っている」としか言い様はないのだ。オリンピックを観ている限り五輪精神を体現出来ている韓国人選手もいる事は確かだが、国を代表して来ている彼等がそうでも代表でもない連中がバカやってるおかげでそれすら吹き飛んでしまう。韓国人は「親日」「反日」で騒ぐ前に自分達の起こしている騒動が国を代表している選手達に迷惑をかけている事を自覚すべきである。オリンピック開催以降、韓国の醜聞は事実、増えているのだから。