やはり無用の長物だった日本学術会議

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※もっと言ってやれ。

慰安婦は性奴隷ではなかった」

と言う学術論文を出した大学教授に韓国人らが論文撤回を求める圧力をかけた問題で「国際歴史論戦研究所」が日本学術会議に見解を求める公開質問状を、また連携会員3名がこれに参加していた件についても除名をする考えがあるのかどうかについても同様に公開質問状を送っていたが、日本学術会議は回答しなかった様だ。

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https://www.sankei.com/article/20210816-3PQ64TJZIFO2TLWG4LANQMNUTI/

まぁ、その対応自体は予想通りである。何故なら論文を書いたラムザイヤー教授に対する韓国人らの行為は明らかな「学問の自由」の侵害行為だが、それを認めると「韓国の批判はタブー」と言う奴等左翼のアイデンティティーの自己否定だし、だからと言ってこれ程明らかな「学問の自由の侵害行為」を是認する事も立場上出来ない。どう回答しても追撃の質問を食らって窮地になるだけの展開しかないだけに奴等としては「沈黙」して事態の沈静化を謀ったのだろうが世の中そんなに甘くはない。朝日新聞の様な腐れマスゴミはそんな動きに同調してくれるかも知れないが、この様に産経だけでも報じる事でネットを通じて多くの国民の知る所となり、「日本学術会議の異常な体質」は明らかになってしまうのである。

日本学術会議の「黙殺」と言う回答を受けて「国際歴史論戦研究所」は日本学術会議を「国の機関としては廃止して民営化」を提言したが、まさにその通りで菅首相は即座にそうするべきである。国の機関として他国で起きた事とは言え、「学問の自由の侵害」に声を上げられず、自分達の利権しか考えない連中に我々の払った税金を投入するどんな意味があるのか?我々の払った税金は少なくともコイツ等の私腹を肥やす為のものではない事は確かだ。我々とて黙っている理由はないのだ。

そもそもこのコロナ禍においてコイツ等が政府に何か有効な提言をしたのか?不肖筆者は聞いた試しはない。普段は自分達の利権の事ばかりで肝心な時に役に立たず、自分達の言う「学問の自由」のいろはも判っていない。「穀潰し」と言う表現以外に日本学術会議を表現する言葉はない。税金の無駄遣いを排除、と言うなら真っ先にその対象にすべきなのは論を待たない。「学者バカ」と言う言葉があるそうだが、まさにコイツ等の為にある言葉なのだろう。日本学術会議は最早無用の存在でしかない。