人面獣心の枝野幸男に喝を入れた田崎史郎氏

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※少々惜しい部分はある。お疲れ様です。

菅首相自民党総裁選に出馬しない事を表明した。事実上の退陣表明である。「コロナ対策に専念する為」との事だが、そのコロナ対策の真意はマスゴミがまともに伝えず、それに伴う支持率低下、党内での求心力低下は明らかだっただけに「総裁選で再任されても総選挙で負ければ即交代」なんて事態もあり得た。また、連日騒がれていた党内事情も判断を左右する要素になったのだろう。特に二階某を切ろうとして失敗したのは致命傷になったのか?ならば「死なばもろとも」とこういう判断になったのなら「?」と感じる部分もあるが、これによって次の総裁選で二階派の推す候補が敗北し、二階派が冷飯食いに転落する展開になれば菅首相のクビを賭けた賭けは「成功」と言えるかも知れない。…但し支払う代償は大きいが。

それとも首相の職務継続に支障がある程の健康問題でもあったのか?コロナ対策とは言え、5ヶ月近く休日返上していただけにあり得なくもない。いずれにしても「首相を1年間続ける」と言うのがこれ程までに大変な事、と言うのは否応なしに痛感出来た。

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※そもそも批判の資格なし。

それでも国賊野党やマスゴミは「無責任」「丸投げ」などと「辞めろ」と言いながら退陣表明すればこの様である。労いの言葉一つ掛ける礼儀礼節もないらしい。そもそも退陣理由は「自民党総裁選不出馬による任期満了」なのだから「無責任」でも「丸投げ」でもないのだが。

だが、田崎史郎氏がそんな国賊野党やマスゴミの姿勢に「喝」を飛ばしてくれた。まだメディアにも「良心」が残っていたと言う事か。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/6a3a56a43304cfb553bbb9237b03fb942a0f70c4

田崎氏は3日放送のTBS系「ひるおび!」で立憲民主党枝野幸男

「国民生活の緊急対応が求められている中でこうした事態に至ったことに対してははなはだ怒りを持って受け止めている。総理も無責任だ」とした会見に

「僕は枝野さんがおかしいと思いますよ」

「菅さんはコロナ対策に自分のエネルギーを注ぐために総裁選に出ませんと。総裁選との両立は難しいからコロナに集中するために今回は出馬しないという論理構成でしょ」

「それなのに、コロナ(対策を)やってない。こんな中で辞めるのかというのは…。コロナ対策をやるために出ないわけですから、それは非常に酷だと思いますね。彼の言い方は」

と、一刀両断。まさにその通りで枝野幸男は政治家以前に「人としての良心」があるなら発言を撤回して謝罪すべきだろう。まぁ立憲民主党自体「人面獣心のクズ集団」でしかないのだから期待してはならないが。

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※やる事はやっていた菅首相

菅首相は何だかんだ言ってもキッチリ仕事はしていた。特にワクチンを「全国民分」確保した功績はもっと評価されても良い。また「種苗法」改正で日本の農業を守ったり、台湾海峡の安全保障をG7の共通認識にしたりと、安倍政権でも出来なかった事もたくさんある。また、日本学術会議の「闇」を明らかにした功績も忘れてはならない。あんな「学者バカの利権集団」が世に不要な存在だと知らしめてくれた意味は大きい。

そもそも立憲民主党など政権担当どころか政界に存在する事自体が間違っている。自民党に不満があるのは結構だが、仮に立憲民主党に政権を任せて連中に何が出来ると言うのか?民主党政権以来、枝野幸男が政治家としてどれだけ成長したか?それを明確に出来るだろうか?そういう要素があると言うなら是非とも聞いてみたい。

ここで自民党を下野させる事は「コロナ禍と言うハンデを付けた上で」時計の針を10年戻す事を意味する。「政治なんて誰がやっても同じ」と言う考えが間違いである事は立憲民主党の連中が証明した。また、立憲民主党共産党と言った国賊野党の存在は「百害あって一利なし」なのは安倍政権以来明らかになった事だ。そんな奴等に政権を任せてどうする?このタイミングの総選挙は厄介でしかないが、ここは耐えるしかない局面。菅首相には「お疲れ様でした」と送り出せる様にするべきだし、こういう時に人面獣心ぶりを発揮した枝野幸男に「喝」を入れた田崎史郎氏には「良心を示してくれた」事に感謝しなくてはならない。間違ってもマスゴミ国賊野党の情報に踊らされてはならない。自民党総裁選の結果がどうあれ、それだけは確実な事である。