国賊野党に政権を任せられない理由

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※間違っても国賊野党を勝たせてはならない。

衆議院が解散した。毎度お馴染みの「謎の万歳三唱」を経て総選挙モードに突入だ。

日本では衆議院選挙で勝った政党のトップがまず確実に総理大臣になる。従って衆議院選挙には「政権選択」と言う側面があるのだが、現在の政局ではそれは有名無実だ。何故なら自民党はともかく、野党は「その器」に達していない事は明らかで、かつ民主主義とは相容れない「毒」まで内包しているからである。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/e23dbe217b37abf10bc3cbed2ce9bc2148ceaee1

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国賊野党を生き残らせてはならない。

国賊野党の中でも「毒」と言えるのは共産党。どういう形であれ、政権に関わらせてはならない、と言うか政治に関わってはならない集団である。

共産党は「憲法9条の擁護」を強く主張しているが、一方で共産党不破哲三は1989年2月18日の衆院予算委員会で、

「政権についたときにその共産党の入った政権なるがゆえに従わないという勢力が出た場合、そういう勢力がさまざまな暴挙に出た場合、それに対して黙っているわけにはいかない、そういうのは力をもってでも取り締まるのが当たり前だ」

と、発言していたと言う。共産党は現在、この不破哲三の発言を否定するのだろうか?どう見ても「力には力で対抗する」と言う意味にしか解釈出来ないが、それって共産党の言う「憲法9条の精神」とは矛盾しているのだが?

これ一つ挙げても共産党の主張が「理想論」でしかない事は明白だ。と、言うかマルクス主義それ自体が理想論でしかなく、それを掲げた国がどうなったかを見れば答えは明らかだろう。そこから脱却しない限り政治に関わってはならない理由だ。

また、記事が指摘する様にリベラルは全体主義と親和性が高く、リベラルは自分たちの考えに反する人たちに不寛容だ。不寛容な姿勢で他人に寛容を求め、「多様性」を唱えながら統制社会を築こうとする。要するにコイツ等の言う「多様性」「寛容」は自分達の主張を認めさせる為の「方便」「手段」でしかなく、更に言えばコイツ等の主張など「そうでもしなければ」通用しないレベルの代物に過ぎない、と言う事だ。奴等自身の言動がそれを証明している。

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国賊野党にかかった魔法を解くのは国民の責務。

国賊野党がデカい顔をしていられるのも「議員」であるからだ。それが判っているから連中は「議員であり続ける」為の活動がメインになる。裏を返せばこんな連中を議員にしてしまうからおかしな主張が幅を利かせる事になる。ならば我々は国賊野党の候補を悉く落選させ、連中に自分達の主張が「拒否された」と言う現実を思い知らせなくてはならない。国賊野党の発言力がなくなってこそ、日本は正常な方向へ向かう事が出来る。連中こそ日本の政治の癌である。