またもや炸裂した立憲民主党のダブルスタンダード

 

※ふざけるなよ。
 
立憲民主党がネットメディアの「Coose Life Project(CLP)」にカネを出していた問題、立憲民主党は一方的に「説明終了」を宣言した。随分強引な幕引きを狙った対応だが、この件では余程触れられたくない闇があるのだろう。で、あればそれを明らかにするのがメディアの役目である。自民党相手だと「疑惑の徹底解明」とか言うが、立憲民主党が相手だと「言えない」とでも言うのか?それこそ「メディアによる差別」でしかないのだが。
 

 

 

泉健太が何を言おうが既に「次の疑惑」は噴出している。
 

 

立憲民主党はCLP以外にも元SEALEDsメンバーによる会社「ブルージャパン」に9億ものカネを出している。会見でそれに対する質問が出ているのだが、「政党ロンダリング」を盾に詳細な回答を拒否している。そんな姿勢が許される訳はない。コイツ等は自民党の疑惑には「徹底解明」とか言って手段を選ばず追及するが、自分達の疑惑には「徹底逃げ」。ダブルスタンダードにも程がある。そんなんだから国民に支持されない、と言う現実を何時になったら認識するのか?

 

※それが国民の総意。
 
「CLP」は「公共のメディア」を自称していた。そこに理由はどうあれ、政党がカネを出したらその看板は「嘘偽り」と化す。例え違法でなくても一つのメディアの看板を「嘘偽りあるもの」に貶めた道義的責任はどうするのか?そこに触れなければ「責任を果たした」とは言えない。
 
また「当時幹事長だった福山哲郎の独断」としながら処分なしとかあり得ない。奴のポケットマネーからカネが出ていたならまだしも、カネは「立憲民主党のカネ」だ。立憲民主党では幹事長が党の公金を勝手に湯水の如くバラ撒いても問題ないと言う事か?党の公金を独断で勝手に使えば横領にもなりかねない案件ではないのか?それが問題にならない党内ガバナンスこそ世間の常識と著しく乖離している。そういう自覚が持てない事が更なる問題のタネになっているのだが、それが判らないレベルの低能政治家しか立憲民主党には居ない、と言う事か?それなら「政権交代」なんて言葉は二度と口にはするべきではない。その対応こそ「立憲民主党がその器ではない」何よりの証明になる。
 
※済む訳ない。
 
マスコミもマスコミで立憲民主党のこういうダブルスタンダードを批判しなければ何にもならない。追及や批判が甘いからコイツ等は図に乗ってこういう対応をする。立憲民主党がアホ、即ち日本のリベラル劣化はマスコミにもその責任の一端はあるのだ。それが自覚出来ないならマスコミも「政権の監視役」だなんて口にしてはならない。自民党が完璧、だなんて事はないし、その監視は必要だが立憲民主党と言い、マスコミと言い
 
「監視する側がされる側より腐っていて何になるのか?」
 
それに対する明確な回答を国民に対して行う事が「政権監視」の第一歩である。
 
※それともまだ何かあるのか?
 
「違法でないが不適切」立憲民主党はそうこの件を総括した。それが罷り通るなら自民党の政治家の不祥事もそう言われればそれ以上追及出来ない事になるが、それで良いのか?立憲民主党?いずれにしてもこの件は立憲民主党にとっては痛手になる案件だが、逆に枝野体制からの変革ぶりを示すチャンスでもあった。だが、泉健太はそれを理解せず、従来通りの対応に終始し、「立憲民主党は代表が変わっても体質は変わらない」事を証明してしまった。せめて実効性は皆無でも福山哲郎に全責任を押し付けて4ヶ月程度の「党員資格停止処分」あたりを出しておくだけでも世間に与える印象は大きく違った筈だがそもそも立憲民主党にそういう「まとも」を期待する事自体が根底から間違っている。枝野時代「まっとうな政治」と言うキャッチコピーを掲げたが「真っ当な」と書かなかったのは自分達の手腕が「末等な」ものでしかない事を自覚していたからなのだろう。その実績と手腕は菅直人内閣で証明済みで、立憲民主党がそれを経てどんな成長を見せたのか?御存知の方が居れば是非教えて頂きたい。何を言っても立憲民主党はこの程度でしかないのだ。日本には不要な存在である。参議院選挙で大敗して退廃すべきである。