韓国人の御都合主義とパクり

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…毎度の事ではあるのだが、つくづく韓国という国は理解に苦しむ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140601-00000000-pseven-kr

韓国では1998年まで日本の文化、即ち映画や音楽、漫画等は禁止されていた。そんな時代でも筆者が学んだ教科書などには「韓国への配慮」といったニュアンスの言葉が並べられていたのは記憶している。勿論如何なる国とでも争いがなく友好的な関係が継続出来ればそれに越した事はない。だが、一方的に日本の文化を拒否されてこっちは何が配慮や友好なんだ?と疑問を抱いたのは確かであった。

現在では日本文化の流入を禁止する法律や規制は存在しないが、一部のテレビ局では現在も日本語の音楽や映画、ドラマの放送を禁止している。メディアで日本語や日本文化を匂わす内容を流すと、視聴者から「日本帝国主義の影響」と難癖がつけられ、物議を醸すからだ。韓国ではこれを「倭色論難」と言うそうだが、韓国のこういう悪しき習慣がなくならないと相互理解は難しいのではないか?とさえ思えてしまう。と言うより韓国人は器が小さいと言ったところか。

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※そのくせ日本のアニメをパクる。有名なマジンガーZのパクり。


記事によると国営放送KBSで以前番組レポーターが焼き肉店で「肉の刺身」というメニューを注文し、制作スタッフが「ユク(肉)サシミ」と字幕を入れたところ、放送後の視聴者掲示板には「国営放送らしくない」と、抗議が相次いだと言う。
また今年1月に公開された映画『朝鮮美女三銃士』が「倭色論難」の餌食になった。同映画の3人の美女のアニメっぽいコスチュームが「倭色風(日本風)」だと批判が起きた。そのせいか、興行成績は低迷しているというから笑えない。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という言葉があるにはあるが、韓国のそれは明らかな行き過ぎである。いや、そんな事を言いながら日本のアニメをパクりまくったり、日本由来の文化や風習を「韓国起源だ。」等と吹聴しているのだからもう訳が判らない。少なくとも他国から見たらこういう事態の理解は不可能だろう。

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ドラえもんもパクりの被害者。どっちが本物かは一目瞭然だが。


…現在のグローバル化した時代に韓国に於いても他国の言葉や文化の流入を完全排除するのはほぼ不可能であろう。その中には当然日本由来の物もある。そうでなくても韓国の歴史を紐解けば日本統治時代があった事は否定出来ない。その日本統治時代に韓国に流入して現在も韓国に根付いている文化や風習はあるのだが、全て否定するつもりなのだろうか?

…不可能であろう。「呆韓論」によれば日本人の創作した概念語、例えば科学、経済、主義、資本、共産、社会、哲学等…
これらの言葉は韓国語に該当する言葉はなく、そのままの意味で韓国でも(支那もだが)使われているそうだ。従ってこれらの言葉を「日帝残滓」などと称して排除しても代わる言葉がない。新たに創り出すしかないそうだが…果たして?

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…だが、セウォル号の沈没事故では、乗客用救命胴衣の殆どが、日本から船を購入した時点から買い替えられておらず、製造後20年も経過していたことが判明した。ニュース番組では、救命胴衣に表記された製造年月「平成3年1月」の文字が大写しになり、「平成3年の衝撃」と呼ばれ、話題になったが「倭色論難」には何故かなっていない。

…察しのよい読者様はもうお気付きだろう。つまり韓国人の叫ぶ「日帝残滓排除」だとか「倭色論難」などというのは単なる御都合主義でしかないのだ。その御都合主義で日本を貶め、差別しているのが韓国人だ。これでどう価値観の共有が出来るというのだろうか?甚だ疑問である。