支那の属国化を推進する朴槿恵

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習近平が韓国を訪問し、朴槿恵と首脳会談を行った。支那・韓国の緊密な関係をアピールする狙いがあったようだが、それは表向き。朴槿恵は自国が支那の被害にあっていてもお構い無しですり寄っているように見える。自ら国を売ってまで支那の属国化を望んでいるのだろうか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140705-00000099-san-kr&pos=1

…本来韓国にとって支那は韓国による朝鮮半島統一を邪魔した憎き相手である。朝鮮戦争時に国連軍が(韓国軍ではない)北朝鮮を圧倒し、滅亡寸前の時、支那が軍事介入した為、朝鮮半島統一はならなかった。それこそ千年恨んでもいい話の筈だが、朴槿恵がそんな話をした事はない。またそれ以外にも支那漁船による韓国海域での違法操業、PM2.5等の大気汚染問題など韓国が支那に言うべき事はあるのだが、首脳会談で問題提起はしなかったようだ。話したのは経済協力と反日くらいか。

支那・韓国の経済協力はともかく首脳会談後の共同記者会見で支那側は「日本」「歴史」を封印し、前面に出すことには慎重な姿勢を見せた。支那政府は経済面などで対日関係改善を模索しているほか、米支戦略・経済対話の北京開催を9日に控え、米国を刺激したくないのが本音だからだ。しかし支那・韓国首脳会談で反日が出なかった事が韓国メディアには不満だったようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140706-00000001-scn-kr

何でも反日にしないと記事が書けないのか?支那の違法操業や大気汚染を批判しないのか?支那・韓国の二国間問題はない筈はない。また、支那ウイグルチベットでの人権問題、南シナ海での侵略蛮行など朴槿恵は一言も触れてはいないようだ。「100年以上前の併合の歴史を侵略と歪曲・曲解して批判しておきながら現在進行の支那の侵略は自国に関係ないから無関心」では大統領の器が知れる。

結局「反日」という点でしか共通項がなく、経済協力はその為の口実に過ぎないのだろう。そんな程度の支那・韓国連合などたかが知れているし、韓国は支那の属国化がオチだろう。憎しみ、それも謂われのないものを幾ら束ねても無駄である。

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韓国がそれに気付くかは甚だ疑問だが、仮に気付いたとしてもその時は既に半ば支那の属国となり、戻れない状態になっているだろう。

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