韓国の最大の脅威は韓国軍

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韓国軍という組織は機能しているのかと疑いたくもなる話である。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140731-00000041-xinhua-cn

北朝鮮が今月14日、南北の軍事境界線付近から朝鮮半島東部海域の日本海に向けてロケット弾など100発余りを発射したことについて、韓国軍制服組トップの崔潤喜合同参謀本部議長は当初、全く知らず、テレビで事情を知った(!)後、部下に激怒したという。

報道によると北朝鮮は砲撃訓練を14日の昼11時43分に開始し、30分間で100発余りを発射した。崔議長は当時、昼食をとっていてテレビで砲撃を知り、動揺した様子だったという。

崔議長はその後、電話をかけ、「合同参謀本部はなぜ報告しなかったのか」と激怒。しかし同本部も砲撃の知らせを受けていなかったことも分かった。(!!)

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これについて韓国の前線部隊は後に、「砲弾は韓国の領海に入らなかったため、軍の作業手引きに基づけば報告の必要はなかった」と釈明している。韓国にとって北朝鮮軍の動向は最重要で哨戒を要する筈だが、その北朝鮮軍のミサイル発射を「領海に入ってないから」報告の必要ナシとする軍の手引き書とやらに間違いなく問題がありそうだ。それを問題と思わない精神が最大の問題だが、連中にそれは理解不能なのだろう。セウォル号沈没事故の教訓が活かされていないどころか「喉元過ぎて熱さ忘れる」を地で行く始末である。

一方、韓国の一般市民の中には砲撃の様子を携帯電話で撮影し、マスコミに提供した人もいた。北朝鮮に近い坡州市の統一展望のスタッフや観光客は肉眼で砲撃の様子を見て、携帯電話で撮影した動画をマスコミに提供したそうだ。

こんな様子では北朝鮮が奇襲攻撃を仕掛けてもその兆候を察知して未然に防ぐなど夢の又夢だと断言してよかろう。

韓国軍も恐らくは資金源は国民の税金であろう。だが、最大の軍事的脅威に対してこの始末では存在意義からして疑問がある。有事に際して国家国民の安全を守れない軍など単なる穀潰しどころかある意味最大の脅威である。韓国人にとって最大の脅威は日本でも支那でも北朝鮮でもない。韓国軍そのものではないか?

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だが日本も韓国軍を笑えない。有事を未然に防ぐ努力を理解せずに「反対の為の反対」をする連中が少なからず存在するからだ。こういう売国左翼がでしゃばると日本も韓国化してしまう。左翼は日本を不幸にするだけだ。韓国のドタバタ爆笑劇は左傾化した日本の暗示である。韓国を反面教師にして日頃の備えを怠ってはならない。