アメリカメディアの当たり前の論評

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日韓の所謂歴史認識問題、何故かアメリカを巻き込んで韓国は自分達の嘘出鱈目を垂れ流している。当然日本は反撃するべきだが、そのアメリカでもまともな声が出て来たようだ。

ワシントン・ポスト(電子版)は19日、バージニア州北部で、連邦下院選の候補者が日本海の呼称として「東海」を併記した教科書の採用を促すと公約したり、旧日本軍の従軍慰安婦に関する石碑が設置されたりしたことについて、「韓国系住民への迎合が行き過ぎている」と批判する社説を掲載した。

アメリカでは11月に中間選挙が予定されている。バージニア州の第10選挙区では民主、共和の候補双方が日本海の呼称に疑義を呈する内容の教科書の購入を各州に推奨すると公約しているという。

これに対してワシントンポストは社説で
「国際問題に関し特段の専門知識を持たない両候補が、同盟国同士の激しい論争に鼻を突っ込む必要があるのかという当然の疑問が生じる」と述べた。

またバージニア州フェアファクス郡庁舎敷地内への石碑設置についても、「韓国だけでなく、他の国民の歴史的苦痛も同様に記念するのか」と問い掛け、郡の対応を問題視した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140820-00000080-jij-n_ame

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これは別段ワシントンポストが日本の肩を持った訳ではない。アメリカ人なら誰でも思ったとしても不思議のない事である。その当たり前の事が言えないアメリカ。どこが「自由の国」なんだか?

選挙とは候補者の政策や公約を基にして有権者はどの候補者に投票するか判断するのが建前だ。この様に候補者の政策や公約が大して変わりないならば選挙の意味がなくなる。まぁ、これはアメリカに限った話ではないのだが…

しかしアメリカの政治家のレベルも下がったものだと言わざるを得ない。所謂慰安婦問題については自国の公文書に真実が記されている。最近のアメリカの政治家連中はそんな事も知らないのかな?ならば教えてやれば良いだけの話だ。

http://goo.gl/WF15t

四の五の言う前に下院議員に立候補するならここに何が書かれているのか頭に叩き込んでからにした方が賢明だと言う事だ。あ、後在韓米軍の慰安婦についても勉強する事だ。

また、「日本海」と言う呼称が如何に正当なものであるのか、かりそめにもアメリ連邦議会議員になると言うなら自分達の目で確かめてはどうか?民主党にしろ共和党にしろ、そういう事一つしない人間が政治家になるようではアメリカの政治家のレベルも底が知れる。

だがもっと酷いのは日本だ。文字通りの反日議員がのさばっているのだから。少なくともアメリカの議員は質はどうあれ自国を貶めたりはしない。翻って日本では誰とは言わぬが終戦記念日に他国の式典に出席する議員がいたりする。自国にも国の為に命を捧げたり無辜の民が無差別爆撃や原爆で命を落としているのだが。ねぇ、福島瑞穂

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