ヘドラ対朝日新聞

イメージ 1


《鳥も 魚も どこへ行ったの?
とんぼも 蝶も どこに行ったの?

水銀 コバルト カドミウム 鉛 硫酸 オキシダン 汚れちまった海!汚れちまった空!

生きものみんないなくなって 野も山も黙っちまって 地球の上に だれもだれもいなけりゃあ 泣くことも出来ない

返せ!返せ!緑を、青空を、青い海を
返せ!返せ!命を、太陽を返せ!》

…これは1971年の映画「ゴジラ対ヘドラ」の主題歌「かえせ!太陽を」の歌詞である。(作詞は同映画の坂野義光監督)このゴジラ対ヘドラ」は当時社会問題化していた公害問題を取り上げた映画である。

作中でのヘドラは宇宙生命体が地球の公害物質を取り込んで怪獣化した設定で、ヘドラが通った後は草木は枯れ果て、金属は腐食し、ヘドラに触れたり吐く息を喰らおうものなら生物は溶けてしまうというショッキングな描写だった…

考えようによってはそこにいるだけで迷惑な怪獣NO1であり、ある意味繰り返し襲来するキングギドラより数段質が悪い。何と言っても公害物質の塊そのものだったのだから。

勿論現実にはヘドラなど(確認されている限り)存在しない…と言いたいが、日本にはこのヘドラの上を行く公害、もとい口害組織が存在する。

誰にでも「言論の自由」「思想信条の自由」はある。だが、公共の利益を毀損する言論や思想信条及びその実行には問題があるのは疑いの余地はあるまい。

然るに朝日新聞の吉田証言、吉田調書を巡る一連の嘘出鱈目捏造歪曲報道は既に周知ではあるが、朝日新聞が真に反省して一から出直す覚悟かと言うと明らかに「否」である。

イメージ 2



http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140926-00040547-gendaibiz-int

…話が長くなるので詳細はニュースソースをご確認頂きたいが、簡単に言うと朝日新聞アメリカによる所謂「イスラム国」空爆についてあたかもアメリカが集団的自衛権を行使して空爆を実行したかの如く報じたと言うのがその内容である


イスラム国の是非やアメリカの空爆の正当性はさておき、アメリカはこの空爆を「国連憲章51条」の自衛権を根拠にしている。 「憲章51条の個別的かつ集団的自衛権に基づいて自衛する権利がある」と言うのが正確な表現である。

この様にそもそも個別的自衛権集団的自衛権も明確に区別されていないのが国際標準である。それを朝日新聞はあたかもアメリカが集団的自衛権を行使して空爆を始めたかの如く報じた。これは歪曲報道である。集団的自衛権の行使が戦争開始に繋がる様思わせる印象操作だ。要するに朝日新聞は懲りずに同じ愚を繰り返している訳だ。キングギドラよりしつこい。

イメージ 3




そんな朝日新聞吉田清治の嘘出鱈目証言を報じて30年以上放置した所為で慰安婦は本来売春婦だったのが、「強制連行された性奴隷」というイメージになってしまった。勿論韓国による洗脳工作や毒饅頭も一役買っているが、学問的に否定され、かつ当の吉田清治自身も嘘出鱈目と認めた証言記事や慰安婦と女子挺身隊の混同記事の即時取消、訂正、謝罪をしなかった朝日新聞の責任は免れない。勿論朝日新聞だけでなく、高木健一や福島瑞穂戸塚悦朗といった反日弁護士どもの暗躍も忘れてはならないが。

いずれにしても連中の事実に基づかない言動は日本にとって「口害」以外何物でもなかった。公害同様この口害も日本に大きな傷を与えた。現実問題としてこれらヘドラ以上に質の悪い口害組織が日本に存在するのだ。連中には言ってやりたい。
「かえせ!日本を」


ヘドラは「乾燥に弱い」と言う弱点があり、そこを突かれて倒されるが、この口害組織にはある程度のダメージを与える事は出来ても「事実の捏造歪曲」という隠し技があり、完全に自らの誤りと過ちを認めさせるには至っていないのが実状ではないだろうか?遺憾な話ではあるのだが…

イメージ 8



ヘドラは公害物質をバラまいたが、これら口害組織も更に口害をバラまく性質がある。そしてその口害は地球規模で拡散した。

イメージ 4



例えば「クマラスワミ報告書」。国連報告書で慰安婦を「強制連行された性奴隷」とした出鱈目報告書である。吉田清治の嘘出鱈目証言を取り入れた事でも知られるが、朝日新聞吉田清治の嘘出鱈目証言記事を早期に取消、訂正していれば反映されなかった筈だ。反映量の多寡の問題ではない。報告書を作成したクマラスワミ自身がこれら口害に汚染された状態で作成した為、こうなってしまったのだ。朝日新聞が自らの口害を早期に駆除していればクマラスワミの口害の二次汚染を防げた筈である。その責任は免れない。

イメージ 6



口害の厄介な点は汚染されると更なる口害をバラまいて新たな汚染をしてしまう点である。クマラスワミから更に強大な汚染が拡散して世界中が慰安婦を誤解させ、世界中が汚染されてしまった。クマラスワミは自らが参照した吉田清治の嘘出鱈目証言が明確になっても尚自らの報告書の訂正の必要を否定する妄言を吐いている。早急な除染が必要だが、大本の一つの朝日新聞が全く反省していないのだからどうにもならない。クマラスワミが自身で正しい歴史事実を認識するのを期待するしかないのだろうか。

イメージ 5



アメリカでもマイク・ホンダの様な口害汚染者を出してしまっている。自国の最高裁判決や公文書の内容を無視して反日活動に勤しむ偽善者を作り上げてしまったのだ。朝日新聞反日弁護士どもの罪はその点でも重い。

口害を防ぐ方法はそれが出た瞬間に真実を発信して知らない人々に正しい認識を持ってもらうしかない。踊らされるのは左翼と事実を知らない人と相場は決まっている。そう考えると左翼思想は百害あって一利ない。

イメージ 7