お笑い韓国軍 ~前代未聞の基準の下方修正で合格する戦車~

イメージ 1


またまた「お笑い韓国軍」である。

韓国陸軍の次世代(予定)戦車であるK2黒豹戦車の作戦要求性能が下方修正(!)され、国家安保より能力不足の会社の利益が優先されるという前代未聞の事件が発生した。2014年10月29日は世界最強の戦車開発を目標に、1995年開発に着手し、2007年に試作車両が完成してから7年後「(自称)世界最強の戦車」であるK2黒豹が死亡宣告を受けた日として永久に記録されるのだ。

イメージ 2


※韓国メディア作成…らしい。

韓国国防部合同参謀本部はK2黒豹戦車について、「加速性能基準を従来の8秒から9秒に緩和し、K2黒豹戦車が作戦要求性能を十分に満たしていると評価された」と発表した。(どこが?)

戦車の加速性能基準とは、3キロ前方から飛来する敵の対戦車ミサイルを回避するために、停止状態から時速32キロの速度に達するのに要する時間だと言う。 40年も前に作られたドイツ製戦車が6秒台を記録していると言うから韓国の技術力には笑ってしまう。無駄に純国産化固執した結果がこれだ。尤もこの戦車のパワーパック(エンジン+トランスミッション)の開発を請け負った会社は開発費を横領していたと言う韓国らしいオチまで付いている。

イメージ 3


※少なくとも日本にはいない。

評価試験では8.7秒が限界だったのだが、基準を下方修正して無理矢理合格とは流石お笑い韓国軍である。ある意味コロンブスの卵」だが、その判断が正しかったかは実戦投入しなくても自明の理であろう。

イメージ 4


※でも韓国軍には判らない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141029-00000054-rcdc-cn

しかし20年近く開発し続けて未だに量産出来ないどころか加速性能基準を満たすパワーパック一つ製造出来ない技術力でよく「世界最強の戦車」を目指すなどと無謀な事が言えるものだ。間違っても陸上自衛隊の10式戦車と比べてはならない。陸上自衛隊に失礼だ。

イメージ 5


※それに見合った実力がこの台詞の前提だが、韓国軍にそれはない。

またパワーパック以外にもK2戦車の主砲は55口径で命中精度が低いと言われているがそれ以前にまともに主砲から発射出来るのか、発射した後ひっくり返らないかとか、砲身が吹き飛ばないかとか韓国軍特有の事象の懸念がある。10式戦車はスラローム射撃まで出来ると言うのに…

イメージ 6


イメージ 7


※韓国軍の戦車の主砲が火を吹くとこうなる。

他にも装甲は間違いなく2発目の被弾に耐えられないとか、問題は山積の様だ。それらの問題を無視して技術力もロクにないのに「国産戦車」という名称に固執して生産を強行しても結果は目に見えているであろう。本来ならそれらの問題を全て解決して初めて「国産」と言えるのだろうが、この国ではそういうまともな正論は通用しない。自身のケンチャナヨ精神」が如何に危険なのか?その所為でどれだけ多数の国民の命が失われた事か。それでも理解しない韓国人の思考回路は不可思議理解不能としか言いようがない。ここでもセウォル号沈没事故の教訓は活かされていない。

イメージ 8


ローマ法王の言葉は真理を突いている。