お笑い韓国軍 ~続・優秀な砲が韓国軍にかかれば欠陥品~

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続・「お笑い韓国軍」不良砲である。

韓国海軍のミサイル高速艦の76ミリ砲に根本的な欠陥があるとされる問題について、韓国KBSは19日、欠陥砲は予算削減のため、退役艦に搭載していたイタリア製の砲を韓国企業が“改良”したリサイクル兵器だったことが分かったと報じた。

報道によると、問題の76ミリ砲はミサイル高速艦の主力艦砲として使われている。しかし、昨年10月に南北の海上軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)付近で発生した、両国艦艇の砲撃戦の際に突然停止したほか、今年1月には訓練中に故障して兵士が負傷するなど、これまで5件の不具合が発生している。

76ミリ砲はすべてイタリア製で、退役した哨戒艦護衛艦に搭載されていたものを、海軍が2005年に「パフォーマンスに問題はなく、予算を1000億ウォン(約108億円)以上削減できる」などとして再利用することを決定、国内企業に改良させたという。

欠陥の発覚後、海軍では2回にわたってすべての砲を調査しているが、原因はわかっていない。海軍は、運用ミスであれば海軍が、砲自体の欠陥であれば改良した企業に責任があるとしているが、企業側は「品質保証期間の2年を過ぎている」として原因にかかわらず責任は負わない姿勢を明らかにしている。

海軍は今月末に2度目の調査を終わらせて再発防止策をまとめる方針だが、責任の所在もはっきりしない状況で、新たな事故の発生も懸念されているという。》

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150219-00000032-xinhua-cn

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※問題の砲。韓国以外ではその優秀な性能が高く評価されている逸品だそうだ。

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この件については以前筆者も記事にしている。詳細はその時の記事
http://blogs.yahoo.co.jp/imadon1101/34596526.html
を併せてご覧頂けると読者様の御理解も早いものと思われる。

…それにしても流石「お笑い韓国軍」である。まさかイタリア製の砲を勝手に改良…もとい改悪しただけにとどまらず、そのベースの砲が退役艦の砲を流用していたとは正直思わなんだ。やる事が並外れているとしか言いようがない。

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※大和の場合は中古でもメンテがしっかりしていたから。韓国は70年以上前に日本がしていた事が未だに出来ない。

いや、予算削減や流用可能などといった理由で装備を流用しようと言うのは分からない話でもない。実際日本海軍でも戦艦大和が初期に搭載していた副砲は、元々は最上型巡洋艦軽巡洋艦だった時代の主砲を再利用したものだったと言う。この様に実例が無いわけではないのだ。だが、それはその装備品をキチンとメンテナンスして丁寧に扱っていればの話であって、韓国軍のあってないが如きのメンテナンス(と、言えるのかは疑問だが)でそれが可能かどうかは極めて怪しい…のではなく、不可能であった事が実証されたと言っても過言ではあるまい。

しかも《運用ミスであれば海軍が、砲自体の欠陥であれば改良した企業に責任がある》としている時点で完全に問題のピントがずれている。そもそも中古品を持ち込んで新品同様どころかそれ以上の性能になると考える方がどうかしているが、そこに気付いていないのか?責任を言うなら明らかに海軍にあるのは論を待たない。

従って再発防止策などあって無いに等しい。「お笑い韓国軍」はまだまだ続きそうである。

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※あ、言っちゃった…