「中傷」と「批判」の区別が付かない小西洋之

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「中傷」とは上記の様に「根拠のない事を言いふらして他人の名誉を傷つけること」という意味である。これを踏まえて以下の記事をどう思われるだろうか?

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http://blogos.com/article/112313/?utm_content=buffer49bc2&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer
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毎度お馴染み民主党小西洋之が自身が安倍首相に対して行った国会質疑を「クイズ」「首をかしげる質問」と読売新聞に評された記事がどうやら気に入らない様子だ。それで同日中に反論記事を掲載した、と言う訳だ。
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上記写真を見れば一目瞭然、国会質疑の場でクイズを出した、と言われても仕方のない質問の仕方である。少なくともこの場面を見て、小西洋之の質問を「クイズ」と評するのは冒頭に挙げた「中傷」には当たらないのは明白であろう。

…その意味で「中傷」と呼べるのは例えばこう言うのを言う。
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何時安倍首相が国民が政治家をネット上で批判するのを弾圧したのだろうか?こういう事を言っている当の本人が単なる質問をした一般人に対して法的手段をちらつかせてアカウント閉鎖に追い込んだり、ハッキリと「小西洋之」と名指しされた訳でもない投稿に対して名誉毀損で訴訟を起こしているのが現実である。小西洋之の行っている事こそネット上での言論弾圧そのものであるとしか言い様がない。恐らく「自身への批判」と「中傷」の区別が付かないのだろう。因みに「批判」とはこう言う意味である。その違いは言わずもがな、である。
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また小西洋之の国会質疑…もといクイズは憲法13条に関するものであった。安倍首相は答えられなかったのではなく、答えるに値しないと判断したに過ぎず、それを「答えられない」と勝手に決め付けた上で「安倍首相は憲法を理解していない」とTwitterで公言する事こそが「中傷」そのものである。…恐らく本人は理解してはいるまい。実におめでたい思考回路である。

おっと、それ以前に小西洋之本人が世間から「クイズ王」と呼ばれている事実についてどう思っているのかを如実に示すのがこれである。
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…自分がそうだとは頑として認めないものの自身でこの様にネタにしている時点で何を言わんや、である。この男が如何に御都合主義で物事を語っているか、明白であろう。

自分自身が「中傷」を他者、特に安倍首相に対して行う癖に他者の「批判」や「自分の立場と異なる意見」は一切認めず全て「中傷」の一言で片付け、法的手段で言論封殺を謀る、それが小西洋之の言論の在り方である。小西本人の言動から小西が最も憲法で重視しているのは13条である様だが、
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少なくとも小西が自分と意見の異なる他者を尊重しているとは到底思えない。そもそもこの条文が規定する「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」は人各々の価値観によるものであり、統一的な見解や結論など最初から存在しない。自分の立場と異なる意見を認めない時点で小西洋之がこの条文の意味を正しく理解しているとは言えないだろう。こう言うのを「偽善」と言うのである。

※おまけ:小西洋之の嘘出鱈目ツイート
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日米安保条約第3条
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