間違いだらけだった朝日新聞の安倍談話関連報道

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※安倍談話の内容は朝日新聞にとっては支那朝鮮に顔向け出来まい。

朝日新聞の安倍談話に関する迷走ぶりがよく判る記事である。

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http://www.sankei.com/politics/news/150816/plt1508160003-n1.html

 「この談話は出す必要がなかった。いや、出すべきではなかった。改めて強くそう思う」

朝日新聞は安倍談話をこの様に評した。「政権監視がメディアの役目」を口実に政権の成果をねじ曲げ、「反対の為の反対」で政権批判を続け、日本の国益よりも支那朝鮮の国益を優先する腐れメディアからすればそうだろう。安倍談話は発表以来20年間日本を貶め続けてきた村山談話を「過去の遺物」と化し、新たな日本の歩みへの第一歩を踏み出すきっかけになるものであると言える。村山談話を前提に対日姿勢を打ち出していた支那朝鮮からも、それを擁護する朝日新聞も面白い訳がない。「出すべきではなかった」と、そういう立場からは言いたくもなるであろう。

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朝日新聞が出るのは国会での証人喚問だ。

だが、朝日新聞の反対論は悉く日本の国益に価しない。それどころか日本の国益を毀損する事ばかりであるのは読者様諸兄も周知の事実であろう。筆者は特定秘密保護法の議論の際に知ったのだが、政府内部ですら「朝日新聞の主張の逆を行けば上手く行く」と言う認識なのだそうだ。今回の安倍談話にしても朝日新聞がここまで批判しているからにはそれだけで日本の国益に資する事はまず間違いないと判断して良いのだろう。…勿論人によっては部分部分で「納得がいかない」と言う所もあるのかも知れないが、全体的に見た場合、又は最低限の効果として『村山談話を「過去の遺物」へと葬り去った』だけでも充分合格点と言い切って良いのではないだろうか?ましてや朝日新聞東京新聞の如き左に特化した愚劣極まりない論調で批判するなら尚更ではあるまいか?

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※勿論朝日新聞の事だ。

その朝日新聞の安倍談話に関する報道は、9日付1面トップで、「安倍談話『おわび』盛らず」と報じ、7日夜に安倍が自民、公明両党幹部に示した原案には「『おわび』に類する言葉は入っていなかった」とした。ところが、一転して11日付で「『おわび』の文言を入れる方向で調整している」と伝えた。

一方産経新聞の場合、10日付で「侵略」に言及するも謝罪に関する文言は「直接盛り込まない」とし、12日付で村山富市首相談話を引用する形で「お詫びに言及へ」と伝えていた。

…発表された安倍談話を読めば一目瞭然でどちらの報道が正しかったのかは明白である。

更に朝日新聞6月23日付で「安倍談話、閣議決定しない方針」と書いた。それが8月7日付で「首相一転 周辺に配慮」「安倍談話 閣議決定の方向」と、まるで政府が軌道修正したかのように報じた。

実際には7月20日頃に作成された談話の原案には最初から「おわび」は盛り込まれていた上、閣議決定の有無に関しても6月下旬の段階で、政府中枢は「閣議決定する可能性は十分ある」と述べていたと言うから朝日新聞誤報は明らかである。と、言うより閣議決定の有無に関する報道は支那朝鮮メディアによく見られる「自分達の願望をあたかも事実であるかの如く」報じる手法であるとも言えるだろう。単純に安倍談話が閣議決定されればその瞬間村山談話が上書き消去されるのが朝日新聞にとって都合が悪かったからに過ぎない。記事を見た人に誤解を招く恐れのある危険な方法である。こういうメディアが果たして「信用に値する」とどうして言えるのだろうか?

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朝日新聞と海外メディアの癒着の構図。

安倍談話は実に巧妙に出来ている。支那朝鮮からの揚げ足取りや、談話の一部を切り取ったマスコミの歪曲報道対策等にも幅広く配慮がなされていると言える。朝日新聞が翌日朝刊の社説原稿の締切時点で支那朝鮮の最初の反応は既に出ていた。何れも正面から談話を批判する事は無かったが、それは朝日新聞も当然把握していた筈だ。支那朝鮮からすれば安倍談話は否定も肯定もしづらい厄介な代物である。また閣議決定である以上、同様に閣議決定で上書きしない限り安倍談話が政府の公式見解である。現在自民党を脅かす政党が存在しない以上、安倍談話で対日姿勢を練り直す必要に迫られるのは支那朝鮮側である。そんなもどかしい心境の支那朝鮮の代弁者として朝日新聞の15日付けの社説がある訳だ。ロクでもないのは明白である。

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朝日新聞にはこれしか思い浮かばない。

…昨年の吉田調書及び吉田証言の嘘出鱈目捏造歪曲報道事件以降朝日新聞の信用はガタ落ちであるが、安倍談話を批判する前に自分達が「支那朝鮮によるメディアからの侵略」「在日によるメディア支配」、嘘出鱈目捏造歪曲報道に対する「心からのお詫び」「反省」を示して実際の論調でそれを示すべきではなかったのか?少なくとも筆者には朝日新聞からそれを感じた事は一度もない。あれこれ歴史認識云々で政権批判する前に自分達が過去の所業と向き合い、実際の行動で示せ。それが出来ない朝日新聞に未来などはないが、本人達はそれをまともに理解出来ない様だ。…情けない新聞社である。

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朝日新聞、先ずは自分達を糺すのが先だ。