村山富市の御乱心。

http://blog.livedoor.jp/corez18c24-mili777/archives/45213014.html
※支那の式典に「元首相」の肩書きで参加など言語道断である。

アメリカ大統領の任期は2期8年迄であることは不肖筆者ごときが言及するまでもなく読者様もとうに御存知であろう。その任期を勤めあげた元大統領だが、ここぞという時に再び登場してワンポイントで現大統領の手助けをする事も時にはある。そこには共和党も民主党もない。「アメリカの国益の為」と言う大きな視点から党派を越えて国家の為に一致協力する、と言えるだろう。

※御乱心の元首相5人衆。

…ところが日本の場合、「元首相」にそういう心掛けは全く感じられない。それどころか現職首相の足を引っ張り日本の国益を毀損する言動ばかりである。首相就任時自民党以外の政党から誕生した元首相は勿論、自民党から選出された元首相だって時にはそうなるから不思議なものである。

さて本題、支那が予定している嘘出鱈目捏造歪曲だらけの「抗日戦争勝利70周年記念式典」だが、当然ながら日本政府が代表団を派遣する事はない。ところが支那政府が「村山富市が出席する」と発表したと言うのだ。

※嘘出鱈目捏造歪曲国家の首脳同士。

そもそも「抗日戦争勝利70周年記念式典」と言ったところでその70年前に国家として存在していなかった支那共産党がどうやって「抗日戦争」とやらに勝利した「戦勝国」と言えるのだろうか？当時の正当な政府は「中華民国」であるのは論を待たない。この時点で式典の開催意義自体が嘘出鱈目捏造歪曲欺瞞に満ちた代物に過ぎないのは言うまでもない。ついでに言っておけばその「抗日戦線」にいた「らしい」、「自称大韓民国臨時政府」と言うのは亡命政府として国際的に承認されたものではない。アメリカも支那も承認していない。要するに私的武装勢力でしかない。判りやすく言えば「自称大韓民国臨時政府」はイデオロギーの違いはさておきISILと殆ど変わりない武装テロ組織と言っていいだろう。その武装テロ組織が母体だと自ら言うからには韓国はテロリスト国家だと自称しているに等しい。流石テロリストを英雄視する国である。愚劣極まりない。

※「抗日戦争勝利記念式典」など毛沢東だってやった事がない。

それ以前に毛沢東始め習近平以外の支那共産党の歴代トップがこの手の「抗日戦争勝利××周年記念式典」を開催したと言う話は聞いたことがない。従って習近平がこの式典を政治的に利用して内には「反日」で自らの権威を高め、外には軍事力を見せ付ける恫喝外交を行おうと言うゲスな魂胆があるのは容易に想像が付く。

そんな式典に村山富市がノコノコ参加したところで支那に「日本の元首相が謝罪の意を以て参加した」等と喧伝されて利用されるだけの結果に終わるのは火を見るより明らかである。勿論これが日本の国益に値しない行動であるのは言うまでもないが、そういう理解もなく参加すると言うのであれば個人の思想信条の自由以前に「元首相」の肩書きを持つ者の行動としては誠に軽率な上節操がないと断言していい。理解して参加すると言うならば確信犯での「元首相」の肩書きを悪用した国益毀損行為である。「外交使節が無能なものであるなら歓待する」「外交使節が有能であるなら冷遇する」のが支那外交の基本だと知らないのだろうか？知らないのであるなら無知蒙昧にも程がある。

※支那外交の基本。理解しない方がバカだ。

ところで村山富市個人も海外渡航するのであれば当然パスポートが必要だ。鳩山由紀夫の件でも触れたが旅券法には次の規定がある。

※旅券法13条1項七の規定。村山富市に適用するべし。

…この際村山富市にこれを適用してパスポートを没収するべきではないだろうか？先日の鳩山由紀夫の韓国での御乱心土下座害交での反省があると言うならば村山富市に支那で同様の国益毀損御乱心害交をされる前にこれを未然に防ぐ必要があるのではないか？

※こういう愚を繰り返していいのか？日本政府？

日本の「元首相」はどういう訳かどいつもこいつもこんなのばかりである。こんなのを首相にする政局を演出した我々国民にもその責任はあるが、思想信条の自由を濫用して「元首相」の肩書きで現職首相の足を引っ張り日本の国益を毀損する言動は厳に慎んで貰いたいものだ。

※だったら一切の政治的言動を先ずは自分が慎め！

…とは言え、この連中の良心をアテにしてもそもそも最初からアメリカの元大統領の様に「国益の為」と言う高所からの見解を持っていないのだからそれを期待するのは野暮である。幾ら思想信条の自由、言論の自由があると言っても「元首相」の肩書きがある以上その言動の責任は一般人とは比べ物にならない程重い。せめて「元首相」だけでも村山富市や鳩山由紀夫の様な国益毀損の言動を「犯罪行為」と定義する法改正を行ってこれらの行為を取り締まれないものか。一個人の「元首相」の思想信条、言論の自由よりも「日本の国益」の方が遥かに重いのではないのか？現在の憲法でも人権が「公共の福祉」の下、制限される事は有り得るのだから…

※こういう精神が日本の「元首相」には欠けている。