無許可かつデモ禁止地域で違法なデモを行うSEALDsは口先だけの偽善者だ。

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※このデモは無許可かつデモ禁止地域でのデモである。

9月6日に新宿で行われたSEALDsのデモ、本来デモが禁止されている筈の歩行者天国で何故か行われたが、警察が道路使用許可をしたのではない。警察の不許可を無視して強行されたのでもない。あろうことかデモ申請すらしていない無許可デモであったと言うのだ…!

http://www.honmotakeshi.com/archives/46200614.html

…幾ら「集会の自由」と言うものがあり支那と違って政権批判デモを行う自由が憲法で保証されていると言っても最低限「他人に迷惑を掛けないよう」ルールと言うものがある。デモを行いたいならば事前に警察で道路使用許可を得てから行う、これが常識である。

ところがSEALDsの連中は自分達の主張の為なら法律やルール、他人の迷惑等は微塵も感じないようだ。我儘勝手エゴイズムの極みだが、それで安倍首相に「憲法守れ」等とどの口が一体言うのか?最低限のルールや法律、世間の常識すら守れない連中の言う事に一体どんな説得力があると言うのだろうか?SEALDsは安倍首相の批判の前に先ずは己を糺すべきなのは言うまでもない。

…この辺りの事情はTwitter山際澄夫氏が発信しており、またTwitterユーザーからの質問にも丁寧に回答していらっしゃる。幾つか採り上げてみたので御参照頂ければ幸いである。

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山際澄夫氏のTwitterより。如何にSEALDsがおかしいかよく判る。


…更に問題なのはこの違法デモに志位和夫やら蓮舫などの政治家連中も参加していた事である。
山際氏も指摘されている通り歩行者天国でデモなど出来る訳がない、と言うのを政治家が知らない訳がない。「知らなかった」とか「許可を得てやっているデモだと思った」などと言う言い訳など決して認める事は出来ない。そもそも国会議員の仕事は「法律を作る」事ではないのか?その国会議員が自分達が制定した法律を守れない、若しくは無視するのでは世話ない同時に国会議員は「国民の代表」である。その代表が「悪い見本」を国民に示してどうする?これだけで問答無用で即刻議員辞職するべき不祥事なのは言うまでもないどころか議員辞職したところでそれを以て「責任を取った」とは言い難い程の愚行である。安倍政権は国会で参加した議員を名指しで糾弾するべきである。

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※違法なデモに嬉々として参加する愚昧な国会議員連中。

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※この言葉をよく噛み締めて見よう。

また同時に結果的にデモは行われたが、こう言うデモは参加者募集の呼び掛けがある筈なのだからそれを警察は見落としていたのではないのだろうか?と言う疑問も出てくる。デモ申請がなかったからデモはない、と言う判断だったとすれば如何にも御役所的な判断であると言えるだろう。ネットなどでのデモの呼び掛けと申請の有無を照合すればそのデモが許可されているのか否かはすぐに判断出来る事ではないのか?警察も今後はそういう所も含めて対応するべきであろう。

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※明らかに違法行為の瞬間。

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※主張が何であれこの一言で片が付く。

朝日新聞東京新聞と言った「SEALDs持ち上げメディア」はこの件をどう考えるのか?ここまで明白な違法行為を「表現の自由」とか「集会の自由」で正当化するのか?それとも警察に責任転嫁するのか?はたまた「報道しない自由」で黙殺するのか?何れにしてもそれが真っ当なメディアのする事ではない。SEALDsも、それを持ち上げるメディアも所詮は権利を濫用する偽善者でしかない。権利と言うものは己のそれを無制限に主張出来るのではない。憲法12条は

「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民はこれを濫用してはならないのであって、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」

また民法1条3項でも

「権利の濫用は、これを許さない。」

明記されている。どうしてもSEALDsのこのデモを支持したいのであれば先ず無許可かつデモが禁止されている歩行者天国でのデモがどの様な「公共の福祉」の為の正当な権利の行使と言えるのか論証して頂きたい。それが出来ずにSEALDsやそれを支持する連中を支持するのは単なる偽善行為である。即刻そういう愚劣な言動は控える事をお薦めしたい。

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※所詮SEALDsなんて天下無双の偽善者に過ぎない。