祝・安保法成立、そして山本太郎のパフォーマンスは只の異常行動だった。

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※祝・安保法成立!

色々あったが安保法案は参議院でも可決され、成立した。先ずは祝意を表したい。

そしてこの法案成立に尽力された国会内外問わず全ての人々に感謝の意も併せて表したい。

採決を巡り、醜悪な国会の姿を世間に晒した事は多いに問題だが、その原因はほぼ野党、特に民主党にあると断言して良い。実力行使に出た事は議会への冒涜である。
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※安保法成立時の国会の様子。

野党は安保法案採決阻止の為ならなりふり構わず、で安倍首相や鴻池委員長の問責決議案や内閣不信任決議案等連発、更に事前に決まった動議に違反する無意味な長時間演説で時間稼ぎを謀っ たがそんなもので「日本の為になる」法案成立を阻止出来る筈もない。
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※野党の抵抗などするだけ無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄…
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※言われる前に気付け!それすら判らないから民主党はダメなんだ。

安保法案の反対討論で「時間くらい守れ!」との野次に民主党福山哲郎「武士の情けで聞け!」と返したが、そもそも民主党にかける情など最初から存在しない。「武士の情け」を求めるならば先ずは自分達の暴力行為や議事妨害を謝罪するべきだった。特に委員会採決の際に自民党の大沼議員を民主党の津田弥太郎が負傷させた事については。
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※これをどう説明するのか?

そんな異様な国会運営の中でもとりわけ異彩を放ったのが山本太郎である。
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※それは、自分自身だ。

山本太郎は安倍首相問責決議案、鴻池委員長問責決議案、安保法案採決等5回にわたって一人で牛歩戦術を披露、安倍首相問責決議案に際しては数珠持参の上喪服でそれを行い、安倍首相に対して焼香の真似事までする暴挙に出た。…狂気の沙汰である。
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山本太郎の非常識な行動とそれを見ている安倍首相。

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※そして率直な感想。

凡そ常識と言うものを知らない愚劣な所業であり、自分が無知蒙昧で非常識な人間であると宣言しただけだ。本人は何らかの意図があってのパフォーマンスだったのかも知れないが、良識ある国民の目からは山本太郎は自らが嘲笑と軽蔑を受ける為にこれを行ったのだと判断している筈だ。古来こういうのを「匹夫」と言う。

http://www.sankei.com/politics/news/150919/plt1509190012-n1.html
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山本太郎小西洋之、どっちが「国会最凶かつ最狂のバカ」なのか?


流石「国会最凶かつ最狂バカ」の座を小西洋之と争うだけの事はあるが、どっちがその不名誉な称号を手にしても世間には何ら影響を与えるものではない。所詮は同じ穴の狢、五十歩百歩、類は友を呼ぶ、同類項、目糞鼻糞である事に変わりはないのだから。

山本太郎は投票に際してアメリカと経団連にコントロールされた政治家は辞めろ! (国会の)外の(反対デモの)声が聞こえないか? 聞こえないんだったら政治家なんか辞めた方がいいぞ!」等と叫んだそうだが、政治家を辞めるべきはそれを言っている当の本人である。

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※委員会で暴力行為に走った山本太郎、マイク弁償しろ。


これら安保法はアメリカの為のものではなく、あくまで日本の安全保障の為のものである。政治家をやっていながらその根本すら理解していない方が政治家に相応しくない。どうせ山本太郎条文など一文字たりとも目を通してはいないだろうに。また山本太郎には国民の「声なき声」は理解できない模様だ。その時国会前には反対派が集結していたのは間違いないが、眼前の光景しか判断材料がなく、それ以外の意見に耳を傾ける事が出来ない時点で政治家失格であると言って良い。それよりも山本太郎、委員会採決の際に壊したマイクは弁償するのか?

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※実に醜悪な国会風景だった。

安保法成立までの国会内外での一連の流れ、特に参議院では実に醜悪なものであった。この原因の殆どは野党、特に民主党にあるのは間違いないが、与党に責任がなかった、とは言い切れまい。与党としても反省するべき点はあるだろう。反対派の憲法学者を与党参考人として招致した人選ミス等がそうだ。また産経新聞の調査でも法案の必要性は認めても成立を急ぐ必要はない、と言う意見は多かった。これでは法案自体の必要性の理解は得られてもその時期についてまでは理解を十分に得られなかった、と、言われても仕方あるまい。今後も政府与党には十分な説明と慎重な運用、とりわけ野党に揚げ足を取られない様な運用が要求される。問題はこれからなのだ。

国会は最大の山場を越えた。後は暴力行為に走って議会制民主主義の根幹に挑戦したバカ共の処分である。今回採決阻止の為実力行使を行った連中は憲法を頂点とする法治国家、民主主義の敵である。こうした連中を落選させて国政から駆除するのも我々国民の義務である。
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※勿論落選させ、二度と国会に戻さない事である。