民主党が無責任政党だと証明した細野豪志

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※まさしく叶って欲しい願い。

これこそ「政治的無責任」の典型であると言えるだろう。
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http://www.sankei.com/smp/politics/news/150929/plt1509290019-s.html

民主党細野豪志は29日の記者会見で、民主党が安全保障関連法の「廃案」を重視して臨んだことについて「党として安全保障の考え方は示すべきだった」と述べた。また対案が領域警備法のみであったことについては民主党の安全保障政策を現実的にしていく観点からすると不本意だった」とも語った…と言うが…
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※党幹部のこういう発言があったのだからこれを叩き台にすれば良かったのだ。

この細野の発言こそが民主党の無責任体質そのものである。だったら最初からその様に党内意見を集約して行くのが政調会長としての職務ではないのか?それを棚にあげてこの言い草である。「これだから民主党はダメなんだ」と言う事がまるで理解できていない。
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※意味不明のプラカード持ち込みとか
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※実力行使で議事妨害…
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※嘘出鱈目で国民を煽動…


安保法を巡る民主党の対応は民主党の本質を出しきった感がある。「実力行使での議事妨害」を筆頭に「まともな対案が出せない」「それ以前に党内意見を集約出来ない」等挙げていけばキリがない。そもそも対案がまともに出せないのに与党として政策立案など出来よう筈もない。つまり政権担当能力が根本的に欠如しているままで、その上政権担当時の失政に対する反省は全く無い。…驚くのはこれでもまだこの政党に期待したり支持する人間がいるという事である。…人それぞれ思想信条の自由があるのは間違いないのだが…

現在の政局は自民党一強状態と言う人が居る。もっと酷いのになると「安倍独裁政権」等と騙る人間も居る。そう思うのは勝手だがそう言う人に限って「政策課題に対して国民が支持する案を野党が出せない」事を問題視しない。野党が国民の支持を得られないのは単純に政策論争で勝てないからである。それを棚にあげて政権批判をするのは御門違いも甚だしい。
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今回の細野の様に全てが終わってから言ったところで文字通りの「後の祭り」である。今更誰がそんな事にまともに耳を傾けると言うのか?「党として安全保障の考え方は示すべきだった」と言うならばそれもせずに安保法廃止を掲げる共産党と組むなどあってはならない。先ずは民主党としての考えを明確にするべきである。
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…ところで細野の様に「党としての政策立案もまともに出来なかった」政調会長にどんな意味があるのだろうか?民主党政調会長と言うのは名前だけの単なるお飾り役職なのだろうか?民主党政権交代の前に先ずは政策立案の体制作りの基礎からやり直すべきである。それなくして国民の支持を得ることは不可能だと言えるが、民主党がそれを理解するにはまず「民主主義の何たるか」から学び直さなくてはなるまい。民主党の正常化は果てしなく遠い。
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※だったら民主党は解党して全員政界引退しろ!