記事短評～安倍首相訪韓での「お・も・て・な・し」～

※これこそ「韓流お・も・て・な・し」である。

安倍首相の訪韓だが、随分な歓迎ぶりだった模様だ。「韓流お・も・て・な・し」とでも言うべきか。…勿論褒められる様な代物では決してないが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151101-00000045-jij-kr

「安倍首相は韓国にとって何ら助けにならない」と言うのはさておき、「過去の植民地支配の蛮行を何ら補償していない。反省しろ」などと歴史に無知蒙昧な妄言やら安倍首相の似顔絵が描かれた布を破ったり燃やしたりなどと「ヘイトスピーチ」を「憎悪表現」と訳すなら文字通りの表現をした市民団体がいたと言うから捨て置けない。

※日本は韓国に対して過去の話で負い目などない。

そもそも「植民地支配」なる蛮行など最初から存在しないのだから反省のしようがない。それでも国交正常化の際にカネを貰っているのにそれを国民に隠蔽して勝手に経済対策に使い込んだ大統領は現職の父親であった事も知らないのだろう。無知蒙昧のなせる業とは言え、信念に基づく「反日」ではないだけより始末が悪いと言えるだろう。

「安倍首相は韓国にとって何ら助けにならない」と言うのは外形的には概ねその通りだ。しかしその理由は韓国人自らの「歴史に対する無知蒙昧」及び「度を越えた反日ヘイト」にある。言わば「自業自得、身から出た錆、因果応報」そのものであり、それまで日本のせいにするの御門違いだ。口を開く前に先ず自分達の嘘出鱈目捏造歪曲歴史擬だけでなく、史料に基づいた歴史的事実を客観的に考察出来るようになるべきであるのは言うまでもない。

※同盟国の大使でさえ襲撃される危険で国際義務を履行出来ないのが韓国である。

そもそもこれでは「他国の首脳を迎える体を成していない」と言われても仕方あるまい。もっともこの国は同盟国の大使でさえ襲撃されるような国である。油断してはならないだろう。日本は韓国に対して負い目など皆無だが、韓国は日本に対してやるべき事が山程ある。

※これらを始めとして韓国は対日無礼を全て清算してから要望を言うべきだ。

日韓首脳会談では朴槿恵が所謂慰安婦問題を、また経済面ではスワップ復活やらFTAやらTPP参加等を議題にするかも知れない。しかしそれ以前に韓国はそれを言う前に先ず竹島や対馬の仏像の即時無条件返還、嘘出鱈目捏造歪曲に基づく一切の主張を撤回して謝罪するべきであろう。そうでなければ一切合切韓国に「何かをしてやる」必要などない。それで経済云々など「虫のいい主張」でしかない。

※会談ではどんな発言が出るのか？

この後予定されている日韓首脳会談、会食も共同会見も予定されていないと言う。朴槿恵は首脳会談でどう出るのか？今までの非礼を認めて謝罪した上で協力を求めるのか？それとも無意味な「反日自滅外交」を継続して自国に災いをもたらすのか？それが「会談した」と言う事実のみが最大の主眼であるこの会談の見所であると言えそうだ。朴槿恵の判断は見物である。

※日本の結論は会談の結果に関わらずこれである。