「同床異夢」の3ヵ国首脳会談

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※所詮は「同床異夢」でしかない。

1日に行われた「日本VS支那朝鮮」の首脳会談一応共同宣言を出して、以後の定期開催及び次回は日本で開催と言う点は決まったが、結局は3ヵ国の協力体制構築と言うより、「日本VS支那朝鮮」の「所謂歴史認識問題」の延長線上の意味しかなかったのだろう。そうなると開催それ自体に意味があるのか?と言う疑問が出てくるのは当然であろう。
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http://www.sankei.com/politics/news/151102/plt1511020005-n1.html

支那首相の李克強はフライングで前日に韓国入りして即朴槿恵と会談。この時点で名目は3ヵ国首脳会談でも実態は「日本VS支那朝鮮」の「歴史戦」だと白状しているに等しい動きである。

会談では実際に李克強「協力は歴史など敏感な問題を善処する上で成り立つ」と発言すると、朴槿恵もすかさず「3カ国がこれまでの貴重な合意精神を省みることが大変意味があることだ。(それは)歴史を直視し未来を志向する精神だ」と言及したと言うから、完全に出来レースだ。
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支那朝鮮は数千年の「歴史がある」と言うが(笑)、語れる歴史は極僅かでしかない。

これに対して安倍首相は支那朝鮮の歴史認識発言を「特定の過去にばかり焦点を当てるのは非生産的」と一蹴したと言う。「歴史を直視」するのであれば、韓国は所謂慰安婦問題での日本軍による強制連行やその「性奴隷」だったと言う事実を客観的証拠に基づいて立証すれば良い。支那も同様に「所謂南京大虐殺」を客観的証拠に基づいて立証すれば良い。話はそれからであり、それなくして歴史認識を語るなかれ、と言う事だ。
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朴槿恵、これ反証してみ。
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李克強、これ反証してみ。

…言うまでもないが実際にはそれらが嘘出鱈目捏造歪曲に基づく妄言でしかないのは残された客観的証拠からは既に明白である。歴史認識」とは自身の願望を反映させるものではない。客観的証拠や事実に基づいて述べるべきものである。李克強にしろ朴槿恵にしろ一国の首脳であるにも関わらずそれを理解する脳味噌は持ち合わせてはいないらしい。それで一国の首脳としてあれこれ言えるのだから畏れ入る。無知蒙昧のなせる業なのか?それとも事実を知った上での確信犯的嘘吐きなのか…?どちらにせよこの連中こそ「歴史を直視」するべきであるのは論を待たない。先ずはこれまで日本が行ってきた経済援助の歴史から直視して貰おう。連中が本当の「歴史的事実」から目を背けずにいられる度量があれば、の話だが…

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※突き詰めて行けば全ての罪は朝日新聞にある。

まぁ、そんな度量がなくても共同宣言で「歴史を直視し、未来に向かう精神の下、関連する諸課題に適切に対処」することで一致したのだから李克強にしろ朴槿恵にしろ自身の願望ではなく歴史的事実を先ずは学んで貰いたい。来年の首脳会談は日本で開催だから、1年かけてその宿題を大いに行うが良い。その上で日本に来るべきであろう。

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※これが支那朝鮮の歴史認識の根本。

もっともこの3ヵ国首脳会談に「成果」を求めるとするなら支那朝鮮の場合は「「所謂歴史認識問題」での日本の譲歩を引き出す事」に尽きるのだろう。逆に言えば日本の場合はそうしない、即ち支那朝鮮に「その成果」を与えない事で十分成果になる。「北東アジアの平和」云々言ったところでその平和の最大の癌は支那であり、次いで北朝鮮である。韓国は暗黙の内にそれを容認しているに過ぎない。そんな連中と「平和について」語るのは詐欺師と振り込め詐欺撲滅対策を論じたり強盗犯とコンビニの防犯対策を話し合うのに等しい。それらに一体何の意味があると言うのだろうか?
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※本当はこう言ってやってやりたかったろうに…

そもそも支那朝鮮には日本と共有するべき価値観である「自由と民主主義」が存在しない。支那朝鮮が最低限その価値観を共有出来るようになってから3ヵ国首脳会談を行っても遅くはないのではないだろうか?価値観を共有出来ない上に嘘出鱈目捏造歪曲で歴史を騙る国を「隣国だから」と特別扱いする理由も必要も皆無である。この首脳会談にどこまで意味があるのか?先ずはそこから考えても良いのではないだろうか?とさえ思えてしまうのである。
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支那朝は歴史の真実が公になったらどうするつもりなのか?