記事短評～産経新聞阿比留記者VS菅直人～

見苦しいぞ！菅直人！

菅直人は福島原発の事故対応を巡って安倍首相を提訴し、「完全なる敗訴」を喫した。それを産経新聞のコラム「阿比留瑠比の極言御免」が取り上げたところ、菅直人は自らのブログで反論したらしい。それに対する同コラムでの再反論である。

http://www.sankei.com/premium/news/151217/prm1512170004-n1.html

コラムを書いている産経新聞の阿比留記者は震災当時菅直人の記者会見で菅直人にとって都合の悪い質問をぶつけ、その会見でその後菅直人は阿比留記者の質問を一切無視した、と言う。そういう因縁(？)があるのかコラムはご覧の通り菅直人に辛辣である。

本人の当時の国会答弁を持ち出されては反論など出来まい。この時点で菅直人の敗北は誰の目から見ても明らかであろう。菅直人、これ以上反論しても更なる事実を暴露されてますます自分が惨めになるだけであろう。素直に事実を認めた方がよいのではないだろうか？…そもそもこの件に関して菅直人が守るべき「名誉」等最初から存在しないのだから。