8日の参議院本会議を欠席した議員は?

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衆議院で発言する安倍首相。

8日の参議院本会議で北朝鮮の核実験に抗議する決議が採決されたが、山本太郎はじめ与野党合わせて30人が採決に参加しなかった。
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http://www.sankei.com/politics/news/160108/plt1601080035-n1.html

参議院定数は242でこの日の出席は212人だった。慣例で議長は採決に参加しないので、有効投票総数は211になる。決議の内訳は「賛成209反対0棄権2」だった。
…本会議に出席の上で棄権したのは前述の山本太郎自民党の末松信介の2名。他の30名は本会議自体を欠席した。全員が欠席届などを提出し、“無断欠席”はいなかったのだが…政党別の内訳は、自民党16人、民主党11人、共産党2人、維新・元気の会1人である。しかもその内22人が夏の参議院選挙で改選対象になる議員である。
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※日本の原発には抗議しても北朝鮮の核実験には抗議できないヘタレ。

…これは何を意味するのだろうか?政党を問わずその理由を明確に公表するべきではないだろうか。特に改選を控えた欠席議員はここで北朝鮮核実験非難決議に賛成する事で選挙にマイナスがあるとでも言うのか?…だとしたら国家としての意思を示す事より自身の身の安泰を優先させた事になる。これは問題であると言って良かろう。残り任期が半年だとか一切関係ない。病気等の理由ならまだしも、「決議に参加するのを回避するためだけの欠席」であるならその時点で議員失格である。任期満了など待たずに早々に政界から退場願いたいものである。

そしてこれらの議員に「決議に賛成する事で選挙にマイナスがある」と言う事情があるならば、日本の選挙であるにも関わらず朝鮮人が影響力があると言う憶測まで成り立つ。そうであるならばそれこそ選挙改革の一丁目一番地ではないのか?日本の選挙は当然ながら日本人の手によってのみ行われるべきものである。朝鮮人だろうが、他の外国人であろうが一切合切、間接的にでも影響を与える事はあってはならない。その辺りの事情も各政党は調査するべきではないかと思う。