支那の尖閣諸島侵略、対応する日本の新方針

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支那は最早尖閣諸島侵略の野望を明らかにしている。日本がどう対応するかが問題。

相次ぐ支那尖閣諸島近辺での領海侵犯等に対応すべく、政府は新たな方針を決定していた模様だ。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160111-00050106-yom-pol

国連海洋法条約には平和や安全、秩序を脅かさない限り、軍艦であっても他国の領海を自由に通航できる無害通航権の規定があるが、国際法上明白な日本の領土である尖閣諸島に対して不当に領有権を主張して近辺海域で領海侵犯を繰り返す支那「日本の平和や安全、秩序」に挑戦しているのは論を待たない。…と、言うか明らかに「日本の平和や安全、秩序を脅かす」存在以外の何物でもない。新たな対応の必要性は明らかにあったのだ。当然ながらこれは日本人として支持すべき方針であると断言できるだろう。

国際法に基づく無害通航を認めず、海上警備行動を発令して自衛隊の艦船を派遣し、支那軍艦に速やかな退去を促す。》

と言うのが新方針で既に支那にも通告済みだと言う。これは日本が自らの領土である尖閣諸島を防衛する強い意思を示した、とも言えるだろう。当然の話ではあるのだが…

…だが、「万が一でも支那が無害通行権を主張したら海上自衛隊に出陣願うのは過剰対応なのではないか?」と言う疑問が出るかも知れない。しかし、その心配は無用であると言えるだろう。

他国の領海に「無害通行権」を用いるのはその海域でのその国の領有権を認めるに等しい行いだと言う。従って支那尖閣海域で日本に無害通行権を主張するなど有り得ないのである。ならばこういう流れは必然であるとも言えるだろう。

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※巡視船のレベルを越えた、とでも言うべきであろう。

先日以来支那の巡視船が機関砲搭載、と仕様が変化していたが、これも恐らくはこの新方針と無関係ではあるまい。何れにしても支那尖閣諸島侵略は新たなステージになったと言える。正に日本の国防に対する意識が問われる一件である。

…だが、憲法9条と言う障壁がある限り、日本の対応には嫌でも限界が発生する。国際常識に則った対応をしろ、と言うならば憲法9条の改正は必須項目であると言えるだろう。問題は侵略行為を仕掛けている支那だけでなく、そういう現実を理解せず「憲法9条で日本の平和と安全、秩序が保障される」と言う妄想から脱却できない左翼にもあるのだ。

憲法の理想云々」以前の問題として「日本の独立と安全の担保」は改憲護憲の議論の大前提である。護憲を唱えるのは個人の自由だが、その主張にそういう大前提はあるのだろうか?理想だけで国が守れるなら誰も苦労などしない。必要なのは理想よりも現実的な視点である。
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※無抵抗主義者の末路。日本がこうなるのは御免蒙る。