輿石東、政界引退へ…

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※とうとう引退…

また一人、日本に害をなす政治屋が政界を引退する模様だ。

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「悪夢の民主党政権参議院議員ながら幹事長をも務め、現在も参議院副議長でもある輿石東、この夏の参議院選挙で改選を迎えるが、出馬せず引退する、との事だ。

周知の通り輿石東民主党の「参議院のドン」として影響力を持っていた。勿論「悪夢の民主党政権」で要職に就いた事から見ても明らかな様に「日本の為にならない政治屋であったと言えるだろう。

また彼が日教組出身であった事もそれに拍車をかけている。かつて

「(日教組は)政権交代にも手を貸す。教育の政治的中立などと言われても、そんなものはありえない。私も永遠に日教組の組合員である自負を持っている」

などの発言で物議を醸した事もある。「学校教育の政治的中立性」は法律の規定に基づいたものであり、「教育基本法や教育公務員特例法に抵触する」のは明白だが、それを無視して日教組の掲げる「反日自虐史観」を推進していた張本人でもある。こんなのが政治屋として影響力を持っていたままでは「まともな教育」など覚束無い。そういう意味でも引退は歓迎すべき事なのだろう。

民主党は今回の参院選で、元防衛相の北沢俊美、党最高顧問の江田五月ら改選を迎える重鎮が相次いで不出馬を決めている。何れも高齢ではあるが、民主党の現状を憂いてもう一肌脱ぐ、とはいかなかったあたりにそれだけのビッグネームでも選挙に勝てる保障はない、とでも言うべき民主党の懐事情があるのではないだろうか?

自民党参院議員会長に就いた溝手顕正氏はかつて、輿石東についてこう揶揄していたそうだ。

「支離滅裂、まさに例えればヌエのような存在だ」
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※ヌエのイメージ…

ヌエとは「サルの頭にタヌキの胴、トラの手足にヘビの尾を持つ伝説の生き物」だが、要するに「妖怪そのもの」である。そんな妖怪が国政から居なくなるのは大いに結構であるが、「退治出来なかった」ツケが日本に回って来なければ良いのだが…

その「妖怪」ぶりはは22年春に北海道教職員組合(北教組)幹部らが、当時民主党衆議院議員だった小林千代美に違法な選挙資金を提供した政治資金規正法違反事件が起きた際、北教組とウグイスの鳴き声をもじって「ホー、ホッキョウソ」と唱え、記者団をけむに巻いた事でも十分言える事だろう。

とは言え、輿石東は2年前の産経新聞のインタビュー

自民党さんは賢いよ。大人だ。政権を奪取されるわけにはいかないとなると、きちっとまとまっていく。(民主党とは)その大きな違いがある。(26年9月)3日の内閣改造前に幹事長だった石破茂地方創生担当相と安倍晋三首相の間に衝突があったと伝えられたけども、ちゃんと話し合って石破さんも最後は「安倍首相を全力で支える」と言った。それが組織であり、民主主義の基本じゃないですか。みんなで決めたことをみんなで守る。みんなで選んだ代表はみんなで支える。」

民主党も控え投手ぐらいにはならないと。「いつでも交代できますよ」と。そうすると緊張感が生まれる。政治が緊張感を欠いてはだめだ。権力がどんどん強くなって腐敗していく。それは野党の責任でもあるわけだ。「1強多弱」といって1強だけがどんどん突っ走ることを許すことは野党の責任、民主党の責任だという自覚が民主党にあるかどうかだ。」

と、案外まともな事も言っている。日教組や旧社会党、そして民主党なんぞに居なければまた違った評価になったのかもしれない…?
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※だが日教組は子供に有害である事に変わりはない。