平昌オリンピック、テスト大会さえ開催不可の危機、どうするの?

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※このままでは史上初の「準備不足で開催不可」も現実味がある。

韓国が面白い事になっている。2018年の平昌オリンピックの準備が間に合わない可能性は以前から取り沙汰されていたが、初のテスト大会になる2016年のスキー・W杯の開催は来月に迫っている。…ところがこの期に及んでも及んでもそのW杯の開催すら危ぶまれるのが現状だと言うのだ。
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http://www.sankei.com/premium/news/160115/prm1601150004-n1.html
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※どっちでも同じこった。こうなったら。

だがこの話、既に昨年2月の段階で、国際スキー連盟(FIS)のジャン・フランコ・カスパー会長が開催は「ほぼ不可能」と警告し、緊急代替開催地を定めている程だ。それでも韓国には改善が出来ないと言うのだから、無能ここに極まれり、世界に大恥を晒すのは目前に迫っている状況だ。
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※これで間に合うの?本番に?

15年12月中旬でアルペン競技場の進捗率は53.7%。五輪組織委が実施可能とみる60%に達していない。しかも開催に不可欠な施設である22基のゴンドラ設置が終わっていないと言うから呆れる他ない。15年9月の段階で、カスパー会長はそのゴンドラだけでもデッドラインに合わせて設置されれば、大会の実施は可能と譲歩したのだが、その「デッドライン」とは1月20日。あと数日しかない。この段階で記事を出した産経新聞も意地が悪いと言うべきなのか。そのゴンドラ設置、流石に世界最大の豪州のメーカーから世界最高とされる技術者が派遣されて昼夜問わずの突貫工事で準備しているそうだが、それでも間に合うかどうかは韓国SBSテレビによれば

「未知数」

だと言う。更に非常事態に輪をかけるお粗末な話だが、この地域、地盤が軟弱で補強工事が必要であるにもかかわらず、この問題が発覚したのは11年7月に招致が決まってから4年が経過した15年春以降になってからだと言う。それまで一体何をしていたのか…?

一応、緊急代替開催地としてオーストリアが予定されているそうだが、これでは大会に出場する選手も堪ったものではないだろう。大会まで半月足らずで開催地すら確定していないのだから。
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※所詮口だけ。実状は世界が知っている。

この問題を韓国で報じているSBSテレビは

「既に数年前に日程が確定した大会を開幕直前にできないとなれば、対外的な信頼の失墜はもちろん、とてつもない国際的な恥さらしになる」

と、警告しているが五輪組織委の趙亮鎬委員長は8月末にSBSの取材に対し、必要なら夜間工事もできるとしながらも

「現時点ではその計画はない。通常の工程で十分である」

と語っていた。しかしさすがに遅延する進捗状況に昨年12月には

「最初のテストイベントだけに平昌の信用がかかった問題だ。平昌の信頼性を守り、世界との約束を守るために必ず行わなければならない」

と檄を飛ばし、自らドイツのゴンドラ製作会社と談判したそうだが…このザマである。
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※スポンサーも集まらない…

この期に及んでも韓国メディアは1月に入っても何故かテスト大会開催に楽観的な雰囲気だが、SBSに限ってはは昨年12月半ばに、五輪組織委の一部関係者が、

「どうせ恥をかくのなら16年1月初めに開催するかどうかを最終決定することが「少しでも悪口を減らす方法」だ」

という話まで報道していたと言うから事態は相当深刻なのだろう。
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※したところで結果は一緒。

韓国ではF1韓国GPの中止や、14年の仁川アジア大会の運営などで不評を買った前科もあり、国際的な大会の運営能力に疑問を持たれている。ここでこの平昌オリンピックのテスト大会さえ開催出来ないのであれば間違いなく今後韓国で国際大会開催など金輪際行われないだろう。そうでなくてもスポーツでもインチキが当たり前の韓国である。開催不可であるなら、国際大会から排除する位の厳しい制裁が必要なのではあるまいか。これでよく「韓国は先進国」等と出鱈目撒き散らせるものだとその厚顔無恥には恐れ入るが、それが「コリアンクオリティ」なのだろう。このまま開催不可で世界に大恥を晒すがいい。それが己の身の程を知るいい機会のだから。
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※そうなる事を期待する人は多いだろう。