立憲主義のいろはも知らない無知蒙昧厚顔無恥無見識な福島瑞穂

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※所詮福島瑞穂などそんな程度。


国会での安倍首相と福島瑞穂のやり取りである。

大災害や他国による武力攻撃に備えるための「緊急事態条項」に関連し、

東日本大震災の時に地方選挙を延期するという措置がなされた。自民党内で、国会議員もそういう対応ができないか議論になった」

とする安倍首相に対して福島瑞穂

「(緊急条項によって)内閣が法律と同じ効力を持つ政令を出せるようになるなら、ナチスドイツの国家授権法と全く一緒だ。これは許すわけにいかない」

等と批判、安倍首相は

「いささか限度を超えた批判があった」

「国際的に多数の国が採用している憲法の条文だと考えている。そうした批判は謹んで頂きたい」

と反論した。
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※どっちが「立憲主義の破壊者」なのかちょっと調べればすぐ判る。
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http://www.sankei.com/politics/news/160119/plt1601190021-n1.html

福島瑞穂はバカだ。それも救い様がない程の…

安倍首相の言う緊急事態条項とはあくまで「東日本大震災クラスの大災害」や「日本に対する武力攻撃の発生」と言う事態を前提に話しているのである。ナチスドイツはかつて「全権委任法」なる法律を作って憲法を有名無実化したが、それは別段大災害やドイツに対する武力攻撃を前提にしたものではない。その違いも判らない無知蒙昧、無見識の分際で国会と言う場で口を開くものではない。福島瑞穂が口を開く度に国会の品格が低下するだけだ。それこそ「許す訳にはいかない」事である。

福島瑞穂に限らず民主党岡田克也枝野幸男も同様の批判をしているがこんな連中まとめて「同じ穴の狢」立憲主義のいろはも知らない無知蒙昧厚顔無恥無見識」妄言であると言って良い。

「緊急事態条項」の概要をWikipediaから引用すると以下の通りである。
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…「緊急事態条項」とはあくまで国家の平和と独立を脅かす急迫不正の事態または予測される事態に際して、一刻も早い事態対処が必要と判断される場合おいて憲法の一部を停止し超法規的措置よってこれらの危機を防除しようとする権能であり立憲主義の擁護」が目的である。

多くの国の憲法で採用されている制度であり、採用していない憲法の方が寧ろ少数派であると言われる。日本でも大日本帝国憲法下では「緊急勅令」等の形で採用されていた。福島瑞穂のロジックで言うならば現在緊急事態条項を憲法で採用している国は全てナチス同様のファシズム独裁国家と言う事になるが果たしてそうであろうか?そうでないのは一見して明らかである。こんな馬鹿げた事を言う人間がいる政党の主張に耳を傾ける必要すらない。社民党の現在の議席数がそれを如実に物語っているがそれでも福島瑞穂には理解は出来ないのだろうか?
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尚、日本国憲法下での「緊急事態条項」については「容認説」「否定説」「欠陥説」あり、学界でも結論は出ていないが、内閣憲法調査会の1964年の「共同意見」においては「重大なミス」とする見解が出ている。国としては「欠陥説」と言う見解なのだろう。

何れにせよ、「完璧な憲法」等と言うものは存在しない。欠陥が発見されれば修正するのは当然の事ではないのか?そうでないと言うならば護憲派は「日本国憲法が完璧無比」の法体系である事を立証する必要があるだろう。福島瑞穂のごとき三流議員の脳味噌で果たしてそれが出来るのであろうかそれはそれで見物である。
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福島瑞穂の様なのを国会でのさばらせてはならない。