宜野湾市長選挙結果を「民意」と言えない愚劣な毎日新聞

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※当選の喜びに沸く佐喜真陣営。
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※違法な選挙活動までやって尚負けた志村陣営と翁長。既に告発されている…ザマミロ。

昨日の沖縄県宜野湾市長選挙で現職の佐喜真淳氏が当選オール沖縄」と称する連中の敗北、となった訳だが、早速その「オール沖縄」とやらを支援する連中による「負け犬の遠吠え」「負け惜しみ」のオンパレードと化している。
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上記画像の如くオール沖縄」とやらの中核たる共産党、また似非維新の松野などは「選挙結果は民意の反映ではない」と言わんばかりの戯れ言を抜かしている。この連中に言わせれば

「自分達の意中の候補が選挙で勝てばそれは『民意』、負ければ『民意ではない』」

らしいが、そんなのは只の御都合主義以外の何物でもない。どう考えても日本が民主国家である以上、「民意」と言うものが一番如実に反映されるのは選挙結果なのである。間違っても国会前のデモなどではない事だけは確かであろう。

そしてそれは共産党や似非維新の様な政治屋連中だけではない。マスコミでも話は同じである。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160124-00000080-mai-pol

毎日新聞のこの記事は

《佐喜真氏が宜野湾市長選を制したのは、政府の支援を受けて地域振興の政策を打ち出す作戦が奏功した形だ。しかし一方で普天間飛行場の移設問題について佐喜真氏側が「辺野古移設」に言及しなかったのは、明らかな争点隠しだった。》

…と言うが、宜野湾市有権者の約半数が「普天間飛行場の移設問題を投票の際に一番重視して」投票したと言う。候補者が言及しようとしまいと有権者自身が当事者意識の上でこの問題を考慮して投票していたのだから《佐喜真氏側が「辺野古移設」に言及しなかったのは、明らかな争点隠しだった。》とまでは言えないのではないのか?

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沖縄タイムスによる調査結果。

また、

《この勝利で政府が「移設問題で民意を得た」とするならば、それは誤りだ。政府が辺野古移設を強行すれば、沖縄の強い反発を生み出すだけだ。》

と言うがこの選挙結果が民意でないならば一体何だと言うのか?勿論記事にその答えはない。また反発するのは沖縄県民、と言うよりは「沖縄に居るプロ市民」と言うのが正しい表現ではないのか?さりげなく「沖縄に居るプロ市民」まで「沖縄県民」にしないで貰いたい。事実は正確に伝えるべきではないのか?毎日新聞
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※何故か堂々と本人が「プロ市民」だと自白。

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毎日新聞にはこう言う声は聞こえないらしい。

更に

《佐喜真氏はディズニーリゾート誘致構想など経済振興策を強調。》

と言うが、その構想は普天間基地の除去、即ち移設が前提の話ではなかったのか?そういう所を隠して「佐喜真氏は争点隠し」等と批判するのは筋違いだし、そもそも毎日新聞風情がそういう批判する資格など微塵もない。
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※沖縄2紙に核マル派も反対運動をやっていることも報道しろよ毎日新聞

…と、幾ら毎日新聞が己の正当性を主張しようとしても「選挙結果が民意」と言う事実の前には「詭弁を弄する」結果にしかならないのである。実に見苦しい姿であるが、これが「反日左翼」の平常運転なのは嘆かわしい事である。こんな連中の主張に耳を傾ける価値は皆無である。
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※こういう真実を報道できないのが「反日左翼」。