期待できない民主+似非維新

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※「野合で結構」「批判したいならどうぞ」では遠慮なく。

民主と似非維新が合流する事が正式に決まった様だ。

「野合と呼んで結構」「批判したいならどうぞ」など開き直りとしか思えない態度で「政策と理念が一致すれば」等と言って他党にも秋次を言うが、その政策と理念が一致しないからこそ社民党は政権離脱し、小沢一郎も出ていったのではないのか?そもそも「政策と理念が一致」して他党と合流するならば松野頼久らは最初から民主離党などする必要があったのか?と言う疑問も出てくる。そういう疑問は早速呈示されている。
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http://www.sankei.com/smp/politics/news/160226/plt1602260057-s.html

新党の準備は多いに結構だが、党名に「民主」を残すのか否か、また綱領をどうするのか?など問題は山積みである。どちらも意見の食い違いが既に指摘されている部分である。

これらの問題をどう解決するのか見物だが、要は連中の一致する「理念と政策」とは国政に関する事ではない。連中にとって最も重要な理念や政策とは「如何に自身が選挙に当選し、議員であり続けられるか?」でしかない。だから「『民主党と言う看板では戦えない』等と党名から『民主』を外せ」とか主張したり、政党の集合離散を繰り返すのである。…特に似非維新の諸君は。

それを裏付けるかの如く似非維新はその多くが比例復活の議員である。連中にとっては「党名と言う看板は生命線」なのである。だから似非維新は党名から「民主」を外す事、解党を主張するのであろう。比例復活の制度の在り方、例えば当選要件などについては定数削減と共に見直しても良いのではないか?
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※集票詐欺党でもいいだろう。

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※新党結成ならカネの処理は正しくして貰いたいものだ。

また既に指摘されている事ではあるが、政党助成金の問題もある。100億とも言われる民主党政党助成金、一端国庫に返還して新党を結成した後改めて受け取るのが筋だが、連中にそんな気はさらさらないようだ。それを黙認して良いのだろうか?政党助成金の原資は国民の血税である。それを正しく処理出来ない政党にどんな大義があると言うのか?この時点で国民にとって「歓迎すべき野党誕生」にならない事は明白だ。

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※そして成長もないだろう。

幾ら新党を結成しようが、どんなに崇高な理念や政策を掲げようが、どんなに魅力的な党名にしようが、それを構成する議員の質がコレではたかが知れている。期待するだけ野暮である事はまず間違いあるまい。出来たところで党内で主導権を巡る抗争と党内で意見を統一出来ずに最後は分裂が関の山であろう。こんな連中を国会議員にしておく意味はない。次回の選挙でまとめて落選してもらい、引導を渡すのが国民の答えにするべきだ。
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※所詮はこの程度

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※これが答えだ。