民主党と似非維新の合流の本質

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※ロクな結果にならないのは火を見るより明らか。

似非維新の欺瞞を見事に明白にした記事であると言えるだろう。
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http://www.sankei.com/premium/news/160301/prm1603010004-n1.html

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※この結果についての御見解を?

アンケートで約7割が「期待していない」と回答した結果まである民主党と似非維新の合流当人達は浮かれているのかも知れないが、そういう多くの国民の声は届かないのだろうか?

似非維新は相手が民主党でも連中の言う「野党再編」が達成出来て御満悦なのかも知れないが、そもそもその大半が民主党出身である。そして似非維新の諸君がかつて民主党に対してどの様な発言をしていたのか?以下のリンクを御参照頂ければその答えは明白である。

統一会派結成で浮かれる“ニセモノ維新”の皆さん 民主党をどれだけ罵倒してきたかお忘れですか?

こんな反党分子だった連中を再びホイホイ受け入れてしまう民主党民主党だ。そんなに簡単に相手方の過去の言動を忘れる、もとい許して「水に流す」度量があるならばその精神を是非とも民主党の大好きな国々に教えてやって欲しいものだ。それを行う方が安倍政権の揚げ足取りに勤しむより数兆倍有意義な筈だがそういう理解はないらしい。民主党の政治力ではその程度だ。そして似非維新はこれだけ罵倒した相手と簡単に手を繋ぐのだから、「理念や政策」なんぞ二の次三の次、「票の為なら魂をも売る」のはまず間違いあるまい。
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※似非維新では戦力になれるか疑問が大きい。

その似非維新の衆院議員21人のうち、前回衆院選で選挙区で勝ち上がれたのは、江田憲司柿沢未途など旧結いの党出身の僅か4人でしかない。他の17人は代表の松野頼久を含めて選挙区で敗北した比例復活当選者だ。つまり、当時の橋下人気に首の皮一枚残して救われ、かろうじてバッジを付けられたゾンビ議員軍団「自分達の看板では選挙戦を戦えない」と、新たな看板として民主党にすがり付いて来ただけだ。似非維新の「理念や政策」が「自身の議員バッジの為」と言われる所以だ。故に似非維新が「維新」出来るのは自身の当選回数だけである。そして受け入れ先は「日本最大の選挙互助会民主党、その意味では「野党再編」と言えば聞こえは良いが実際には「起きるべくして起きた」範疇でしかない。
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※連中の言う「野党再編」などこの程度でしかない。所詮は言葉のすり替え。

「仮に自民党の一部を巻き込むようなドラスチックな再編が起きるなら、解党も党名変更もやむをえない。しかし、維新の党との合流ははたしてそうした局面なのか…」

野党再編に積極的な民主党若手の発言だそうだが、今回の民主党と似非維新の合流の本質を言い当てている言葉であると言える。そんな程度では岡田克也の言う

安倍晋三政権に疑問や不安を持つ人の受け皿」

には程遠い。そこまでの距離は恐らく「光年」単位で測る必要があるのではないか?幾ら党名を公募で決めようが実態は「集票詐欺」そのものでしかない。期待するだけ野暮である。
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※それよりこの件どうするのか?返還しないのは有権者を冒涜する行為だ。