ゲスの極み社民党系市議

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※加害者と被害者

こう言うのを「ゲスの極み」と言うのだが、当人は御承知ではなかった様だ。
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http://www.sankei.com/politics/news/160301/plt1603010043-n1.html

秋田県大館市議会で元社民党秋田県連副代表の相馬ヱミ子なる議員が福原淳嗣市長に対して

「まだ結婚もしていなし、子供もいない。これでは同じ土俵で議論できない」

「市長にはぜひ、この任期4年間の間に結婚してもらいたい」

と「質問の最中」に発言したのだと言う。

勿論懲罰動議の対象になり、翌日には戒告処分となった。しかしこれに対しても

「以前の市議会で市長から『お母さん』と呼ばれたこともあり、親心で子育ての重要性を訴えた。結婚は私的なことで、誤解を招く表現だったが、悪意はなく、戒告は納得いかない」

と話していたと言うから救いがない。

そもそも議会での質問の最中に発言した、と言う事も野次より数段悪質だが

「まだ結婚もしていなし、子供もいない。これでは同じ土俵で議論できない」

と言うのは「結婚しているか否か」で差別する意思があった事を意味する。そちらの方がよっぽど問題ではないのか?「悪意がない」とは言えまい。

発言当時の議題は大館市内での保育士不足についてであったそうだが、「親として」の立場と「行政として」の立場では違いがあるのは明白だ。相馬ヱミ子は公私の区別も付かないのだろうか?

仮にコレが男性議員が女性市長に浴びせた言葉であったら間違いなく大々的に報道され、「男女差別」と徹底的にマスコミに叩かれ、公開謝罪の上、議員辞職にまで追い込まれる事であろう。戒告処分で済んだだけ相馬ヱミ子は有難いと思うべきである。

…それにしても左翼の劣化は酷いものである。…が、何故か大々的に報道されないどころか比較的軽い処分で済んでしまう。これもダブルスタンダードの一環なのだろうか?何れにしても議員たる者、自らの襟を正して貰いたいものである。